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身近な気付き

技術紹介 2015年8月10日

こんにちは

当社では日々、社員一人一人が如何に効率よく高品質な製品を創れるかということを

考えながら作業しているのですが今回は私がその重要さを痛感したことを御紹介します!!

私は「曲げ」の工程を担当させていただいております。

加工時に製品を突き当てて寸法を出すバックゲージという部分があるのですが、

加工指示寸法が極端に小さい場合はそこに板を取り付けて加工する場合があります

ある製品を加工する際に下の写真のように100㎜幅の板を2枚使用して加工していたのですが

突き当てがズれてしまい不良にしてしまいました

7月改善前

そのことを上司に報告すると製品幅に合わせた板を用いれば良いのでは?とのアドバイスを戴き、下の写真のような

板を製作していただきました

7月改善後

すると格段に突き当て易くなり以後は不良が発生しなくなりました

今まで当たり前だと思っていたこともちょっと視点を変えるとより良いことが見えてくるということを

痛感致しました!!

また小さなことでもそのことに気付けることが重要だと思いました!!

まだまだ身近なところに改善できる所がたくさんあると思うのでこれからも発見次第、改善していきたいです

チーム池 ヨネ

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