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月: 2011年11月

いってきました。IN KOREA パート1

会社紹介 2011年11月7日

                   【2011年 SSIS秋季韓国見学会】 1日目
     この見学会は、SSISが海外半導体工場の見学を主体とし毎年秋に研修を行ってる行事ですが
     今回は、経済のみならず社会・文化・スポーツなどの面でも大変勢いのある韓国
       当社から3名が参加して総勢20名で11/1~11/3の3日間でいってきました
     SSISの会員様は、『半導体の父』と呼ばれるほどの方々です。この中の若造として参加しました。
                 ※SSIS:一般社団法人半導体産業人協会
     この見学会に参加するきっかけは、藤井FGMの推薦で、私の主要顧客が半導体製造装置関係
     であることも一因と聴きました。韓国は半導体でも元気な国なので見学することになりました。
                
その中の1日目を紹介いたします
       まず我々は福岡国際空港より約1時間半で、韓国 仁川(インチョン)空港に降り立ちました。
         実は3人中2人は初の海外だったので飛行機に乗るだけなのにドキドキの連続です。
                              何があったかは秘密ですが
        仁川空港
まず最初に訪問したのは【起亜自動車(KIA)】です。
キア自動車
当初は自転車部品の生産が主であったがマツダと密接な関係になり、自動車生産を始めたとのこと
1975年には初の完成車を輸出し、1998年から現代-起亜自動車グループを形成しグループ全ての車両を総計した
世界規模の生産台数では世界第6位となっています。
キア3
さらに韓国でのシェアは80%となっており2006年から2011年にかけて大幅に伸びてきている企業でした。
生産ラインは日本の技術・生産方式を取り入れており生産管理もしっかりされていて、
ほとんど日本と変わらないのじゃないかと思ってしまいました。
工場内も、綺麗に整理整頓され3Sがしっかりしていたので失礼かも知れませんが驚きでした。
部分的に見たら、まだまだと思うところもありましたが全体的には今後も発展し続けるといった勢いを感じました。
今回、自分は自動車工場を始めて見学させてもらいましたが、
今までは情報の中で判断していた部分あり、ここまできているのかと驚くばかりでした
冒頭にありました勢いのある韓国を実感できる工場見学でした。
又、プレゼンしていただした女性が英語をペラペラと喋っていて、恥ずかしながら私は全く喋れませんので
少しは勉強しないといけないなと思うばかりで反省させられました
町の一角にある販売店ではユニークな展示で気を引いていました。
 見た瞬間は「えっ」と思いましたが良く見ると偽物でした。
 すっかりだまされてしまいましたが、なかなか面白いので人の気を引くにはいい案ですね
        韓国写真 022  KIA
続いては韓国の食べブログ
     仁川空港に到着したのが、お昼でしたので少し走ったところで食事となり
        韓国で最初の食事は、お馴染み「石焼ビビンバ」
 食べ始めは辛く無かったので、豆板醤を調子に乗って入れていたら辛くなり過ぎてしまいました
 辛さは適度がいいですね皆さんも注意してください。
         石焼ビビンバ1
     晩御飯は参加者の交流を深める為、懇親会です。
     やはり定番の焼肉カルビです
ボリュームもあり美味しかったのですが、他に料理が出てくると期待していたらこれだけで終了
 流石に足りなかったので追加注文してしまいました参加者が小食なのかなと思う量でした(かなり高齢者揃い)。
                                   自分が大食いだけなのかもしれませんが・・・
         カルビ2
これで1日目が終了です。
続きはまた今度
                                           byなべやん


日本で1番大切にしたい会社 Part2

会社紹介 2011年11月4日

日本で1番大切にしたい会社 Part2
伊那食品工業株式会社を紹介します
DSCF7295_convert_20111102201433.jpg
かんてんぱぱのネーミングで有名な寒天メーカー伊那食品工業株式会社を視察しました。
48年間増収増益を果たしてきた輝かしい業績を誇る会社であります。
本社工場敷地内はこの写真のように緑が生い茂り自然と調和した安らぐ空間でした
この会社の社是は、『いい会社をつくりましょう』であります。
初めに聞いた時は、少しびっくりしました。
しかし、このあとの文章を見て感動してしまいました。
『いい会社とは、単に経営上の数字だけではなく会社を取り巻くすべての人々が
いい会社だねと言って下さる会社の事』と書かれていました。
社員自身がこの会社の社員であることで幸せと感じられる事と書いてあるのです。
社内の雰囲気はこの文字通り社員の笑顔がたくさんあり、共感出来る会社でした。
DSCF7296_convert_20111102215031.jpg
この会社にはいたるところに100年カレンダーというものが貼ってあります。
100年先でも価値ある企業として存続したい経営者の考えが伝わってきました。
社員の皆さんも経営者の思いを知って強くやさしく生きてほしい願いがあるのです。
私たちも必ずこの中に命日があるのです。そう思いながら、日々の時間を大切に踏みしめて
行動しようと思います。
by かねやん


日本で1番大切にしたい会社 Part1

会社紹介 2011年11月2日

今回私は、中部地区国内優良企業視察訪問で
岐阜県にある「未来工業株式会社」 と 長野県にある「伊那食品工業株式会社」の
ベンチマーキングツアーに行って来ました
どちらの企業も「日本で1番大切にしたい会社」に選ばれていて
今回Part1では、「未来工業株式会社」についてご紹介したいと思います
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まず私は出発する前に、岐阜県にある電気設備資材・給排水設備メーカー「未来工業株式会社」の
創業者で取締相談役の山田昭男氏の資料を拝見させて戴きました
↓ここをクリック
未来工業 山田昭男氏
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講話では、
ときおり冗談を交えて会場の笑いを誘いながら
いかに社員のやる気を起こさせるか・・・
上司の仕事は社員の不満を取り除く事。
○ノルマがない→プレッシャーとなり、ごまかし等が起こる。会社の士気が上がらない
○上司は部下に命令してはいけない→強制は不満に変わる
○エサ(お金・給料)を撒けばいい→これだけ貰ったから、仕事に精を出すのが日本人である
など、社員のやる気を起こさせる仕掛け・仕組みを説明して戴きました。
また、育児休暇は最大2年だったのを、最大3年へ 定年は70歳までなど
他社との差別化を進めており、「やる気主義」をとことん貫いていると思いました。
工場見学では、写真撮影が
ここでも他社との差別化を行っていました
工場内のあちこちに
DSCN0865_convert_20111101084918.jpg
上写真の掲示物がありました
「常に考える」を視覚的に根付かせた結果
昨年度の改善提案件数は、1万4000件もあり
1人の方は、約230件も改善提案を出していました。
社員の方々が常に様々な視点から考えて作業されているんだなぁと
実感しました。
今回、藤田ワークスからは8名参加で、
その内の2名(私も含め)は、
第2四半期の、品質管理目標計画に対する達成度の評価で月間MVPに輝いた
部署から選抜され、参加となりました。
第3四半期でもMVP賞を獲得し、また今回のようなベンチマーキングに参加出来るように
「常に考え」ながら頑張りたいと思います
次回 視察Part2もお楽しみに~(´3`)ノ
By ふくぞん


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