技術紹介
藤田ワークスの精密板金加工は、高度なテクノロジーを駆使しています。
最新鋭の加工設備を随時導入・更新し、お客さまのニーズにきめ細かく対応しています。
私たちは、試行錯誤の繰り返しの中で確かなノウハウを蓄積し、薄板TIG溶接をはじめ、他では真似のできない製品加工を次々と開発・実現しています。
特に、半導体や液晶製造装置向けの精密板金加工においては、１００μm超薄ステンレス溶接や、溶接後の絞り加工も可能な数百ミクロン厚のステンレス溶接など、板金加工の技に加え、プラント業界向けのニッケルやチタン材料を使用した製品加工分野では世界シェアを獲得しています。
２００６年には経済産業省より「第一回元気なモノ作り中小企業３００社」として板金業界から唯一選ばれ、２００８年には「グッドカンパニー大賞 優秀企業賞」受賞、２０１７年には「経済産業省 地域未来牽引企業」認定など、国内外から認められ評価されています。
抜き
シャープエッジ
高精度レーザー切断機で板厚１mm のステンレス板から切り出された自転車の最も薄い部分は、板厚より薄く２００μm であり、タイヤのトレッドも規則正しく正確に切り出されています。自転車部分は全て一筆書きで途切れることなく繋がっており、驚異的な精度で切り出すことが可能です。
曲げ
テクノロジーと職人技の融合
IOT などのネットワーク最先端技術を取り入れたデジタル技術と職人としてのノウハウに裏打ちされたアナログ技術を融合させた曲げを通して課題解決に取り組んでいます。
高品質を保ちながら効率よく生産
繰り返し精度を安定させることが難しいピッチ曲げも、設備や材料に影響されることなく高品質を保ちます。
溶接
様々な溶接方法に対応
藤田ワークスは製品の様々な仕様に応じて YAG溶接・TIG溶接・プロジェクション溶接など、多彩な溶接方法で対応します。
YAG溶接で低歪み・高気密性を実現
超高精度精密板金と YAG溶接・プロジェクション溶接で、高気密性と平面度の高い製品製作を可能にしました。
