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これって 知ってました?

会社紹介 2013年7月10日

もうすぐ梅雨明けか?と待ち遠しい今日このごろです。
鹿児島では海開きも終わり、気分は夏です。
さて、今日は米国の「ドット・フランク法」に「紛争鉱物条項」が追加された事について取り上げます。
これは、当社のお客様からの要求事項でもありますが、米国輸出品に関連することのようです。
わたしは、環境対応の責任者でもありますが、勉強不足で初めて聞きました。
内容は紛争地域であるコンゴ周辺から不当に採掘した鉱物を使用しない
ことが求められます。
これは、この収入が武装勢力の資金源となっているからです。
対応としては、EICC及びGeSIが認定した製錬業者は問題ないとのことなので、
流通経路が明確なものを使用することにあるそうです。
対象鉱物が、金鉱石(金)、コルタン(タンタル)、スズ石(スズ)、鉄マンガン重石(タングステン)です。
板金加工を生業としておりますので、気になっているところです。
グローバルなお客様との取引では、常に海外情勢が影響するということを間近で感じた次第です。
貿易は利害関係の縮図と言いますが、RohsやREACH、ドット・フランク法。TPPはどうなることやら・・・。
byあっきー

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