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レーザーマーキング

技術紹介 2016年7月18日

皆さんこんにちは 🙂

今回はレーザーマーキングについてご紹介したいと思います。

弊社ではレーザーマーキングは主に溶接部品の取り付け時に使用しています。

 

少しだけ3Dを使い簡単に説明したいと思います。下の部品を溶接する時

3D1

下の写真のようにレーザーマーキングを入れるのですが、この状態だと少し問題があります。

3D2

それは小さな部品が逆に溶接されてしまう可能性があるからです。 😥

3D3

そんな事起きるはずがないと思っていても納期が短かったり、忙しかったりすると作業者が誤って逆付けしてしまう可能性が出てきます。

今回はわざと穴を端の方に寄せていますが穴が板の中心から1~2mm程度違ったりすると逆付けの可能性が更に上がります。

そこで、下の写真のように板金側に穴のマーキングを入れたり、部品に1本の線を入れるだけで作業者の気づきが起きます。

3D4

3D5

沢山の部品が付く製品になってくると、この方法は大変有効になってきます。また不良削減、作業効率にも繋がります。

他にも様々な方法があるのですが、それはまた次の機会に紹介出来たらと考えています。

今後も現場の作業者がミスしないように作りやすい方法を常に考えて行きたいと思います。 😛

チーム東 がっしー

 

 

 


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