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娘が薦める本

技術紹介 2012年3月26日

皆さんは作家の喜多川泰氏をご存知ですか。
私は、娘から『手紙屋』の本を薦められて知りました。
この本の中に、人間同士の交流は物々交換で成り立っている。
「相手の持っているものの中で自分が欲しいものと、自分が持っているものの中で相手が欲しがるものとを、お互いがちょうどいいと思う量で交換している。」
人は与えられた「称号」通りの人間になろうとするから、あなたが他人に前向きな「称号」を与えると、それ自体が世の中への貢献になるということ。
この言葉は、リーダーに必要なことだなと感じます。
直近では、『「神」に憑かれた男』を娘に薦められ読みました。
成功を夢見た主人公は、他界した父親が残した本屋を継ぐことになる。
主人公を次々と試練が襲い掛かる。
主人公に憑いたのは福の神か貧乏神か?
一気に読めるストーリー仕立ての自己啓発本です。
ストーリー中に書かれている言葉より、
『行動のないところに成功も失敗もない。
行動は自分の人生を素晴らしいものにするためにどうしても必要な経験である。』
『考えなければならないのは、どうやって自分の欲しいものを手に入れるかではない。
どうしてそれを手に入れなければならないのかである。』
この本では、人との出会いがとても重要であること。
自身の使命とは何か。を考えさせられる内容です。
皆さんも、素敵な本との出会いがありますように。
by あっきー

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