【METALISM】大田区オリジナルSDGsロゴマーク授賞式 記念品製作
大田区がSDGs未来都市に選定されたことを契機に、オリジナルSDGsロゴマークを作成することとしてロゴマーク案を募集しておりました。(参照:令和5年度 大田区オリジナルSDGsロゴマーク授賞式)
この度、受賞された大田区の中学生 高橋さんへ、大田区長から記念品の贈呈があり、その記念品を弊社も名を連ねている、ものづくり企業のスペシャリスト集団「METALISM」で作成させていただきました。
(今回の記念品製作に当たり、デザイン・設計は弊社関連会社(株)リプス・ワークスが中心となって行わせていただきました。)
◇◇ 大田区オリジナルSDGsロゴマークの記念品について ◇◇
【製作者】
- METALISM(高度な技術力を有する大田区のものづくりスペシャリスト集団)
【コンセプト】
- 大田区は、世界的な動きであるSDGs に関して「未来都市」に選定されており、日本のみならず世界を意識した作品としている。
- 「大田区が率先して動き、世界に影響を与えたい」という気持ちを込めている。
【解説】
- 世界地図から大田区の地図だけを飛び出させ、「大田区の率先した動き」を強調している。
- 羽田イノベーションシティにラウンジを構えるMETALISM の技術を結集し作成している。
- 「OTA」の文字が青いのは、大田区シンボルマークの色を意識している。
- 大田区の地図の表面はフラットにも関わらず、凸凹感のあるように表現されている。
→ (株)藤田ワークスが開発した装飾材「MetalFusion(メタルフュージョン)」を使用 - 「OTA」の青色は、チタンの陽極酸化 によって、鮮やかに発色している。
→ ヱビナ電化工業(株)が担当 - 17 色の塗装は、長年の経験と知識をもとに、一つ一つ手作業で行い、複雑な色味を生み出している。また、配色はSDGsの17 ゴールの順になっている。
→ (有)望月塗工研究所が担当 - 世界地図のブラックマーキングは、レーザ加工により微細周期構造を付与し、光の反射をコントロールすることで、黒く見えるようになっている。
→ (株)リプス・ワークスが担当