アジア視察
おはようございます。代表の藤田です。
8月23日(木)~9月3日(月)にかけて、台湾、シンガポール、マレーシア、香港、中国と視察してきました。詳細は、同行したスッタフから報告がありますが、私はその予告編として、少しだけ触れさせていただきます。
皆さんもご存じの通り日本は“アジア”の一員です。その中で、周りを海に囲まれているのは日本と台湾。そして良く地図を見るとシンガポールも海に囲まれた島です。
他のアジア諸国は陸続きで中東からヨーロッパ北欧まで陸続きです。歴史的にみるとシルクロードを通じて、文化や宗教そして政治経済の交流が行われお互いの国々が発展を遂げてきました。
特に日本は食を代表とする洗練された独特な文化を形成しています。そこには、四季や気候風土といった素晴らしい条件や多くの困難を乗り越えてきた歴史が影響しています。
今回の視察では、地政学的な観点から多くの学びを得ました。
一例を上げるとシンガポールは独立当初、淡路島とほぼ同じ面積でしたが現在は埋め立てにより25%面積を増やし奄美大島とほぼ同じ面積となったそうです。
シンガポールの人口は560万人。一方、奄美大島はシンガポールの約1%の人口。
どちらが良いかではなく、地政学を生かしたシンガポールの政治と経済の見事な戦略には、脱帽するしかありません。その他のアジア諸国も、今後、グローバリズムにリンクしたIoTやビッグデータの急激な普及に伴い、大きな経済発展を遂げる事に疑いの余地はありません。
時空を超越し、地の利を生かした藤田ワークスの活躍の場は、今後益々広がります。
皆さんと一緒に大きな夢を描きたいですね。
10月9日の全体ミーティングでの出張報告楽しみにしています。