体調管理
寒さが厳しくなる11月から12月にかけて、空気の乾燥が進むため、口や喉、唇への影響が大きくなります。11~12月は乾燥や暖房器具による体調不良、インフルエンザになりやすくなります。
インフルエンザの予防としては、手洗いやうがい、マスクの着用、人混みを避けるといった対策に加え、口内の清潔を保ち、唾液の分泌を促進することが重要です。唾液は口内の自浄作用を高め、ウイルスや細菌の侵入を防ぐ役割を果たします。よく噛んで食べることやガムを噛むことで唾液分泌を促進できます。また、適度な水分補給も口内の乾燥を防ぐことに役立つため、こまめに水分を補給しましょう。