固定型スポット溶接機について
こんにちは、チームRMのKです。
今回紹介するのは、固定型スポット溶接機です。以前紹介したマイスポットとは違って、スポットする箇所が自由に動かない構造になっています。固定型には2種類あり、上の画像は400と呼ばれている機械です。下の画像は、6Aと呼ばれている機械です。
まず固定型の特徴として、マイスポットでは打てない、箱型のものや両端が曲げられているもの、スポット箇所が平面ではない物を打つことができます。そしてマイスポットの溶接より少し強い溶接になる傾向があります。
400と6Aの違いは、電極の太さや、ナットを溶接できるか出来ないかなどがあります。
スポット溶接では、基本的にマイスポット、400、6Aを使い分けて作業しています。なので新規品などが来た際に、どの機械でどう打てばよいか素早く正確に考え出せるように精進していきたいです。