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応急救護訓練講習

会社紹介 2019年10月28日

こんにちは!

チームネッキーのUです。

先日、応急救護訓練講習が行われました。

そこで教わったことを紹介します。

もし呼吸や心臓が止まってしまった人に対し、近くに居合わせた人が適切な応急手当を行うことで、救える命があります。救急車が到着するまでの間に行う、正しい応急手当の方法を紹介します。

1、安全を確認する

傷病者に近づく際は自分自身の安全を確認する。

※傷病者に触れる際は、直接傷病者の体液や血液に触れないように手  袋や人工呼吸用の防護を使用する。なければビニール袋等を利用する。

2、意識確認

肩を軽くたたき「大丈夫ですか?」と声をかける。

※体をゆすったり、動かしたりして反応を確認しないようにする。

3、119番通報と協力を呼びかける

大きな声で周囲に協力を呼びかける。協力者にすぐ119番通報をして救急車を呼んでもらいAEDを持ってきてもらうようにする。

※周囲に協力者がいない場合は、すぐ119番通報することを優先!

4、正常な呼吸か確かめる

倒れてる人の胸とお腹を見て、動きがない場合、普段通りでない場合は、すぐ胸骨圧迫から心肺蘇生を始める。

※しゃくりあげるようなとぎれとぎれの呼吸が見られることがあります。これは「死戦期呼吸」といい、普段通りの呼吸ではありません。わからない場合は心肺蘇生を開始する。

5、胸骨圧迫

傷病者の胸の横にひざまずき、胸の真ん中(胸骨の下半分)に、片方の手の付け根を置いて、その上にもう一方の手を重ねます。

両ひじをまっすぐに伸ばし、真上から上半身の体重をかけて、胸骨が約5cm沈むようしっかり圧迫します。胸骨圧迫は、1分間あたり100回~120回のテンポで、できる限り中断せずに絶え間なく行う。他に、協力者がいる場合は、1~2分ごとに交代して行う。

※人の体で練習してはいけません。ベッドや布団のように柔らかいところでは効果が半減するので、畳や床の上で行う。

いつその現場に遭遇するかわからないので正しい知識と行動を身につけましょう。

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