設備紹介4
こんにちは~朝晩だいぶ涼しくなって過ごし易くなりましたね
今日は、藤田ワークスがこの設備で精密板金への第1歩を踏み入れたと言われる
アンリツ製 K-818Dについて紹介いたします。
このマシンは、藤田ワークスが1988年初めて導入したタレットパンチプレスです。
当時この機械を導入後、年商が2倍になり、今現在精密板金の最先端を歩み続けているのも、
この機械のおかげなのです
初代オペレータは、藤田社長自ら行っていましたので、私たちの社内では、魂の818と呼ばれて
数々の思い出が語りつがれています。
上の写真のK-818Dと写っている人が、今現在、2?代目オペレータのYさんです。
彼はこのマシンと同じ年の25歳であります。同じ年だと気が合うのか、現在社内で一番の
K-818Dの使い手であります。
今までのブログでの設備紹介は、新しいマシンばかりでしたが、実は古くても、精度が良く
使い勝手が良いマシンも有るのです。K-818Dのこの中の1台であります。
実際に、今回上の写真の様なテストピースを加工してスピードと精度の検証を行ってみました。
社内には、レーザ単体機、レーザパンチ複合機、パンチ単体機の合わせて3機種、
計7台のマシンを保有しております。
レーザパンチ複合機は中の丸穴はパンチ、外形はレーザを使用して加工します。
何とK-818Dの結果はまずまずの第四位、品質、精度共に良好でした。
これからも、お客様の要望に合った機械の選定を行い満足いただける製品作りを行って参ります。
by かねやん