鹿児島の災害史に学ぶ
3.11から1年が経過しました。
私は、BCP(Business Continuity Planning)事業継続計画の策定準備をしています。
そこでは、どのような災害が想定されるのか、そこからどのようなリスクが伴うのかを評価します。
鹿児島県では、火山活動による噴火として桜島、新燃岳が有名ですが、
地元の南日本新聞に、鹿児島県で過去発生した災害が掲載されました。
これを見ると、過去にいろいろな災害が発生していたことがわかります。
最近も活発な桜島は、大正の大噴火が有名です。
この大噴火が現在起こったときの予想が、以下の内容です。
1914年1月12日、鹿児島県の桜島でM7.1の地震とともに大噴火した。鹿児島市では震度6の揺れに見舞われ13名が死亡した。
この地震が再来した場合、鹿児島県の被害想定によると建物の全半損は8万戸を超え、死者は死者・負傷者は1万3千人を超える。
災害は起こらないに越したことはありませんが、過去の歴史から考えても「備え」が大事です。
by あっきー