加賀屋に行ってきました!
100年企業の加賀屋旅館へベンチマーキングに行きました。
帝国データバンクの定義によると、30年以上経営が継続していると老舗だそうです。
100年以上となると老舗中の老舗になります。
加賀屋は、みんなで選ぶ温泉大賞が堂々の1位、しかも、創設以来4回続けての受賞。
このサービスを生んでいる元はどこにあるか?
一言で、「モノづくり現場と変わらない、あくなき改善、改革精神」
目標「接客時間を増やす」
手段「料理搬送システム」「ジャストインタイム」「多能工」
バックヤード「計数管理」
料理搬送システムは、製造工場を彷彿させます。
ホスピタリティを最大化するためには、接客時間を以下に多く持つか。
この接客時間を増やし、感動を与える機会(自然な振る舞い)を掴む!
当たり前のことが当たり前にできる。
これが極意かなと感じました。
製造現場でも、お客様からの感謝の言葉がやる気にさせるし、誇りを感じます。
総支配人の「臭いものにフタをしない体質」は当社が最も心がけていることでした。
非常に共感できる学びがありました。
最後に社員の方のプレゼンに
「会社を潰すのは 競合でも、お客様でもない 社員である」はインパクトがありました。
加賀屋でも名前に甘えてはいけないという危機感があることを感じました。
by あっきー