「ハピネス推進室」という新しい挑戦
おはようございます!Takeuchiです。
本年度より、弊社に新たに人事部門が誕生しました。
そしてご縁をいただき、その責任者を務めさせていただくことになりました。
■「人」にまつわることが、ずっと私の関心ごとでした
昔から、「人」に関わることに強く惹かれてきました。
肩書きや立場を超えて、その人自身に触れること。
そんな関わりに、深い意味と価値を感じてきました。
だからこそ、今回の任命は、私にとって特別な意味を持っています。
新しい部署に名前をつけるとき、私は迷わず「ハピネス推進室」と名付けました。
どこか柔らかくて、ちょっとユニーク。でもそこには、はっきりとした想いがあります。
「みなさんの毎日がちょっとでも豊かに、ちょっとでも幸せになるように。」
人事部門というより、“幸せを育てる場所”でありたい。そう願って、この名前にしました。
近年、「従業員満足度」よりも「従業員幸福度」という言葉が注目されています。
ただ、幸せの定義は一つではありません。
ある人にとっては挑戦できる環境が、
また別の人にとっては安心して働けることが、何よりの幸せかもしれません。
だからこそ、私たちの役割は“幸せを提供する”ことではなく、
“幸せのきっかけをつくる”ことだと考えています。
■「誰かのために」を超えて、「みんなとともに」
人事の仕事は、縁の下の力持ちのように見えるかもしれません。
でも私は、もっとオープンに、社員の皆さんと一緒に歩んでいく存在でありたいと思っています。
困ったときにそっと顔を思い出してもらえるような、そんな身近な存在でありたい。
そして、誰かの気づきや笑顔を通して、私自身もまた成長していきたいのです。
「ハピネス推進室」は、まだ始まったばかりの小さな取り組みです。
ですが、ここから少しずつ、会社全体に温かい風を届けていけたらと思っています。
私たちが向き合うのは、制度や数字だけではなく、「人」の人生そのもの。
だからこそ、心を込めて、一つひとつの声に耳を傾けながら歩んでまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。