EUROBLECHを視察
10月にドイツのハノーファーで2年に1度開催されるEUROBLECH(ユーロブレッヒ)を視察してきました。
いわゆる板金機械設備の世界最大見本市です。
会場はとても広くじっくり見ると1日では到底制覇できません。
各機械設備メーカなどは技術的革新が進んでおり、Iotを用いた技術も見る事が出来、非常に参考になりました。
チームM haru
10月にドイツのハノーファーで2年に1度開催されるEUROBLECH(ユーロブレッヒ)を視察してきました。
いわゆる板金機械設備の世界最大見本市です。
会場はとても広くじっくり見ると1日では到底制覇できません。
各機械設備メーカなどは技術的革新が進んでおり、Iotを用いた技術も見る事が出来、非常に参考になりました。
チームM haru
みなさん、こんにちわ 😛
11/5にスポーツ大会が開催されましたのでご紹介したいと思います。
例年通りであれば、ソフトボール、バドミントン、ソフトバレーなどが行われるのですが
今年は、初の試みとなるキックベースボールとドッジボールを行いました
社員のみなさん、とてもハッスルし、非常に盛り上がりました。
キックベースボール、ドッジボールと初の試みでしたが、大成功といえるのではないでしょうか。
個人的にはドッジボールが小学生以来で、とても懐かしく楽しかったです
来年のスポーツ大会も楽しみにしたいと思います。
byチーム なかよっしー Taka.S
皆さん、こんにちは
11月に入り、朝晩の冷え込むようになってきました。
皆さん、体調などは問題ありませんでしょうか
11/7に11月度の全体ミーティングが行われました。
今回久しぶりにエレガント賞がでました。
エレガント賞とは、
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)、安全、直角・平行の物の置き方を意識し、
取り組みが行われていたグループ(チーム)に贈られる賞となっております。
今回、検査・梱包チームの方々がエレガント賞を受賞されておりました。
おめでとうございます
また、今回獲得できなかったグループ(チーム)の皆さんも次回獲得できるように頑張りましょう
チーム中吉 K.N
皆さんこんにちは。 今回、加工改善事例を紹介します。
部品は、小径テーパーロールです。
材質:SUS304 表面:片研磨 板厚:t1.5 形状:φ38-Φ48.6-50L
径が小さいためロール機できれいに巻けないサイズで、最後はハンマーにて仕上げます。
熟練者で1個製作:10分程度、不慣れな方は30分以上の厄介な部品です。
改善内容→プレスにて絞り加工 但し、数量が少量ロットのためお金の掛る金型は購入できません。
そこで弊社にある材料で金型を製作します。プレートを積み重ねて作り上げます。⇒これが積層金型です。
R形状の部品は、Rの大きさによりスプリングバッグ量(もとに戻る量、R小:戻りづらい、R大:戻りやすい)が異なり
金型完成後、R形状が計画と合わず作りなおすこともあります。
ちょっと厄介な所もありますが、社内の材料、レーザでどのようにも加工できますので低コストで製作できます。
抜き加工工程のご協力を得て下記の絞り型を製作してみました。
3工程(右、左、中央)で完成、金型セット込み10個ロット⇒2分/個です。工数80%削減です。
この部品は溶接を行いますが、テーパー部品の隙間を合せずらいと解り、もう一つ積層で合せ治具を製作して見ました。
積層治具に押し込んで仮付を行います。合せ面、上下端部もきれいに合わさっています。・・・無事、完了です。 😀
次回も現場の困っていることなどを改善し紹介したいと思います。
チーム中吉 hiro
皆さんこんにちは。
11月に入り急に朝晩寒くなってきました
そろそろ冬支度を始めようかなと思います。
さて、今回はそんな寒さを吹き飛ばすほど毎年白熱する11/5開催
藤田ワークス スポーツ大会について
各キャプテンの意気込みを大会前日に聞いてみました。
写真左O氏『怪我をしない様に頑張ります。』
写真中央M氏『優勝して景品GETだぜ』
写真右H氏『皆で協力して絶対優勝します』
写真では照れた感じですが、三人共やる気十分でした
今回は競技種目がリニューアルされ去年より盛り上がるのではないでしょうか
詳しい内容・結果はまた後日
三つ巴の戦いがここから始まる・・・
byチーム東 W
みなさんこんにちは 🙂
11月1日に会社でインフルエンザの予防接種が行われました。
藤田ワークスでは、毎年11月頃にインフルエンザの予防接種が行われます。
私は、藤田ワークスに入社して毎年、予防接種を受けているためか
ここ数年インフルエンザにかかっても重症化していません。
そのため、毎年受けて良かったと安心しています。
皆さんも、これからどんどん寒くなっていくので
体調管理には十分に気をつけてください。
チ-ム東 N
どーも Team東の龍です。
今回は、溶接を知らない方のために、リアルにTN-1V(アルミニウム薄板3mm 溶接姿勢:立向)の溶接検定を社内で再現し、溶接を知らない方にも、溶接検定を受験した気持ちになって欲しいと思います。
長文ですが、しばしお付き合いください。
溶接資格は、資格取得後1年で有効期限となり、継続申請を2回い資格継続出来ますが、3回目の3年目では、力量確認のため実技試験を受けて合格しないと維持できない、たいへん面倒な資格です。 検定前になると業務の合間に溶接資格保持者の方はひそかな練習を始めます。
試験当日は、先ず始めに受付を済ませて受験番号と同じゼッケンを受取り試験片を受取ります。
受取った試験片の溶接部の酸化皮膜を10mm程度ワイヤーブラシで地肌が出るまでひたすらゴシゴシ磨きます。
なかなか地肌が出ないので、ヤスリを使ったりしてきれいにします。
次に、溶接部を脱脂して溶接棒も脱脂します。
冶具にセットして仮付けします。
立向の溶接姿勢は、専門級となってますので、垂直になるように冶具を固定します。
試験片が垂直であれば、立っても座っても問題ありません。 如何に自分の溶接しやすい位置にセットするかで溶接状況も変わります。
全長150mmを上進姿勢でノンストップで溶接します。ストップすると冷めてしまい裏波不足等の欠陥が起りやすいからです。
重力に逆らいながらの溶接なので、熔け落ちに注意が必要です。
溶接完了したら冶具から外し、欠陥が無いか目視で判断します。 もし欠陥があった場合、部分補修は不合格となります。
裏波が出なかった場合は、場所を見極め、入熱量を考慮しながら、表側からもう一層 重ねて溶接し、裏波を出さなくてははなりません。初層で裏波をしっかり出さないと厄介な状況になります。
それでも裏波が出なかった場合は、更にもう一層重ねなければなりません。この状態で余盛の高さが規定値の3mmを超えた長さが25mmを超えてしまえば外観不合格となってしまいますが、その様なピンチな入熱状況でも冶具のお陰で試験片は、全く歪みません。 安心してください、冶具には神様が宿っています。溶接資格者は、試験のたびに冶具神様にお祈りしています。
ちなみに冶具なしで溶接すると
こんなに歪んでしまいます。この状態だと不合格となります。ハンマーでの歪取りは失格です。
出来栄えに問題なければ、試験片に検査員に温度チョークで終了印をつけてもらい、受験番号が書かれた枠の中に試験片を置いて試験終了となります。
アルミニウムの特徴を少し説明します。
鉄の3倍も熱が逃げやすく局部加熱がやや難しいうえ、融点は660℃と低く膨張係数は鉄の約2倍、凝固収縮率は約1.5倍あるので溶接歪が大きくまた、表面を酸化皮膜が覆っていてこの酸化皮膜の融点は2050℃と極めて高く、つまり熔けません。溶接機のクリーニング作用で弾き飛ばしている感じです。ちなみに鉄の融点は1535℃でタングステン電極の融点3422℃なので、アルミニウムは、始めは熔けにくく、温度が上がると急激に熔け出すので溶接速度を上げたりアーク長を長くしたりするテクニックが必要です。
溶接知らない方は、溶接検定を受けた気持ちになりましたか?
興味をもたれた方は、資格に挑戦してみてはいかがですか。
皆さんこんにちわ
今回は、今月初め入社した、新入社員の、Fさんの紹介をします。
Fさんです
溶接、仕上げ工程唯一の女性の契約社員として入社してきました。
少し恥ずかしがり屋なので顔出しNGらしいです。
上の写真は、初めてのスポット作業の写真です
スポット作業は、細やかさと確実性が必要な仕事です。
他のスポット作業者いわく「のみこみが早いので初日から、ある程度こなしていた」みたいです。
これからも、がんばって頂きたいです
チームFUKU おっくん
こんにちは。
今回は藤田ワークスの関連会社であるリプスワークス殿の依頼により
制作したレーザー加工機のカバーを紹介したいと思います。
幅、約1600mm 高さ、約2000mm 奥行、約1200mmの大きさで
カバーはアルミパネルで制作しており、正面の扉は折れ戸となっていて
中央部の取っ手を引いて開ける形となっています。
写真は塗装前の組み付け確認のものです。
塗装後の組み立てた写真はまだありませんのでイメージになりますが、完成すればこのようになります。
※塗装色はイメージと若干異なります。
チームFUKU いのじゅん
皆さんこんにちわ
今回は、新入社員の紹介をします。
Tさんです
私と同じ検査工程への配属が決まっており、自分の使用する検査道具の整理を行っている所です
それもこの方・・・検査経験あり
とても期待しています
これから検査教育があり、実際に検査を行うまで日がありますが、これからがんばって頂きたいです。
チームFUKU 岩