身近な気付き
こんにちは
当社では日々、社員一人一人が如何に効率よく高品質な製品を創れるかということを
考えながら作業しているのですが今回は私がその重要さを痛感したことを御紹介します!!
私は「曲げ」の工程を担当させていただいております。
加工時に製品を突き当てて寸法を出すバックゲージという部分があるのですが、
加工指示寸法が極端に小さい場合はそこに板を取り付けて加工する場合があります
ある製品を加工する際に下の写真のように100㎜幅の板を2枚使用して加工していたのですが
突き当てがズれてしまい不良にしてしまいました
そのことを上司に報告すると製品幅に合わせた板を用いれば良いのでは?とのアドバイスを戴き、下の写真のような
板を製作していただきました
すると格段に突き当て易くなり以後は不良が発生しなくなりました
今まで当たり前だと思っていたこともちょっと視点を変えるとより良いことが見えてくるということを
痛感致しました!!
また小さなことでもそのことに気付けることが重要だと思いました!!
まだまだ身近なところに改善できる所がたくさんあると思うのでこれからも発見次第、改善していきたいです
チーム池 ヨネ
藤田ワークスの新たなヒーロー!!
こんにちは、代表の藤田です。
藤田ワークスの新たなヒーローの誕生です!
写真のTruMatic7000(レーザーパンチプレス)は、精度と品質と生産性の全てが抜群に高く難易度の高い複雑形状も難なくこなすタフなスーパーマシンの一台です。しかし、世界最高水準のマシンであればこそ非常に繊細な取り扱いとメンテナンスが必要です。
ここで紹介するTruMatic7000のスーパーオペレーターが塚原君です!
塚原君はTruMatic7000を担当し、まだ4ヶ月しか経ちません。しかし、現在では、無人運転もノントラブルで昼夜を問わず連続稼働させています。
塚原君いわく「最近では週末の退社時からノンストップで18時間かけてすべての加工を無人運転させました。稼働状況をウエブカメラで確認していますが、全く問題ありません。」との説明を受けました。
どうしたらそんなに稼働率を上げられるの?との質問には、
「TruMatic7000に止まらないでね!と愛情を注いで細かなところまで磨いたり、メンテナンスを行っています。」との回答をいただきました。
なるほど!マシンも美しく輝きを放ち整備されている事が確認できます。メンテナンスの重要性を強く認識した社長巡視でした。
間違いなく塚原君は、藤田ワークスが誇る“TruMatic7000世界一のオペレーター”です!!
塚原君をはじめとする1stステージグールプの皆さん、本当にありがとうございます。
経営品質の研修会模様
こんにちは。
経営品質バカのあっきーです。
梅雨も明け、猛暑続きのころ頃です。
皆さんも熱中症には気を付けましょう。
今回は、鹿児島県経営品質協議会主催の研修会の模様を紹介します。
協議会の会員数は28組織ですが、研修会には30名が参加し、経営革新の熱い学びが繰り広げられました。
今回は全4回のシリーズで経営品質の導入編と位置づけられています。
講師の話から、「あるべき姿を追及すると当たり前のことだらけになります。
でも、意外と当たり前のことが出来ない組織が多い。」と聞かされ、
当たり前ということを振り返る事も大事だと気付かされました。
また、「成功の反対は何もしないこと。失敗は成功の素とは、何かしている結果。」
やはり行動が大事なんですね。
チーム内のワークでは、予定時間をオーバーする議論もあり、みんな真剣です。
昼食後の眠い時間にも関わらず、目がギラギラです。
当社からも4名の精鋭が参加しました。
みんな、気付きを得た素晴らしい顔つきになっているかな?
オールマイティ育成
皆さん、こんにちは
ようやく梅雨が明けましたね。
さて今回は現在、藤田ワークスで取り組んでいる
オールマイティ育成を紹介したいと思います。
これは抜き工程・曲げ工程・溶接工程から一人づつ
他の工程に異動し、持っている知識を他工程に展開・またその工程を
マスターしてオールマイティ者を育成するというものです。
私の所属する抜き工程にも曲げ工程のエースF園君が来てくれました。
元々、曲げ機械のオペレーターをしていたのもあって覚えが早いです。
僕も教えていて、気づかされる事もありいい刺激を受けています。
早く覚えてもらえるように教えていこうと思います。
チーム東 ふじたま