新年度グループ統合
あっという間に今年も4ヶ月経ち、2012年度がスタートしました。
今年度は、社内の支援グループである、1st stageグループ(抜き加工)
と基幹グループの中にある下段取り(エッジ工程)とが合理化を主な目的として
統合しました。グループ員も今まで11名と小回りの利くグループでしたが
今回23名となり、社内では2番目の大所帯グループとなりました
昼礼の様子
統合の大きな目的には、今まで、抜き工程は加工が終わると、基幹グループ内にある下段取り工程へ
製品が運搬され、エッジ取りが行われていました。今後は、統合した抜き工程内のグループ間でエッジ取り
まで行う事により、抜き⇔エッジ取りの連携が取れ、互いに上下工程間の工数削減を意識した
組織を作る事が目的であります。
1ststageGrの合言葉 『材質、板厚ヨシ!レ点チェックヨシ!』の唱和中
今後は、各グループ員が、今までとは違う作業を行ったりする事により、マルチ化を加速させたり
多台持ちを出来るようになり、効率の良い1st stageグループを目指して行きます
by かねやん
娘が薦める本
皆さんは作家の喜多川泰氏をご存知ですか。
私は、娘から『手紙屋』の本を薦められて知りました。
この本の中に、人間同士の交流は物々交換で成り立っている。
「相手の持っているものの中で自分が欲しいものと、自分が持っているものの中で相手が欲しがるものとを、お互いがちょうどいいと思う量で交換している。」
人は与えられた「称号」通りの人間になろうとするから、あなたが他人に前向きな「称号」を与えると、それ自体が世の中への貢献になるということ。
この言葉は、リーダーに必要なことだなと感じます。
直近では、『「神」に憑かれた男』を娘に薦められ読みました。
成功を夢見た主人公は、他界した父親が残した本屋を継ぐことになる。
主人公を次々と試練が襲い掛かる。
主人公に憑いたのは福の神か貧乏神か?
一気に読めるストーリー仕立ての自己啓発本です。
ストーリー中に書かれている言葉より、
『行動のないところに成功も失敗もない。
行動は自分の人生を素晴らしいものにするためにどうしても必要な経験である。』
『考えなければならないのは、どうやって自分の欲しいものを手に入れるかではない。
どうしてそれを手に入れなければならないのかである。』
この本では、人との出会いがとても重要であること。
自身の使命とは何か。を考えさせられる内容です。
皆さんも、素敵な本との出会いがありますように。
by あっきー