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記事一覧

新人作業者紹介

会社紹介 2021年9月10日

こんにちは!チームRMのIです。

今回は現在ジョブローテーションで1st Stage の教育中のH君をご紹介をさせて頂きます!

H君は1st Stage で抜き工程2ヶ月目となります!

そんなH君は作業中の安全を意識して日々の業務に取り組んでいるみたいで、特に大きな製品等を扱う際は製品はもちろん周りの人や物に注意して慎重な作業を心がけているそうです!

新人作業者からは沢山の事を学べる機会ですので私もスキルアップを目指し頑張っていきたいです!


スポット溶接 治具制作について

会社紹介 2021年9月8日

 

こんにちは、チームRMのKです。今回はスポット治具製作活動について紹介します。

スポット溶接では、製品を1度圧着してしまうと強い電流と圧力をかけ溶着するため取り外しが困難になり、位置ズレがとても致命的なミスになります。

それは溶接時手が触れた、製品が滑った等の些細なことでも起きてしまいます。

そのため仮付などがされていないものは、集中力と時間をつかい慎重に行う事になり、生産性も悪く不良の可能性にも繋がります。

そこで治具を使うと、ミスもほぼ出ず部品をはめ込んで打つだけなのでかかる時間が大きく短縮し、精神的にも楽でとても難易度が下がります。

スポットを始めて3ヶ月の私はまだまだ今までのプロセスにのっとって仕事を行うことが多いですが疑問や改善できそうなものは、積極的に提案し生産技術や設計の方々と協力してより生産性向上や不良を出さないようにすることに取り組んでいきたいと思います。


仕切りの製作

会社紹介 2021年9月6日

こんにちは!チームRMのFです。

 

前回設計途中であった塗装エリアに設置予定のブースですが、粉塵等の侵入を優先的に防ぎたいのは塗装を行う側(片側だけ)であったため一旦片方の面だけを設置して様子を見ることになりました。

前回同様にバラすことの想定はもちろんのこと、仕切りでは力不足であった場合ブースへの変更もあり得るため修正を考慮した設計で進めました。

 

角パイプ同士での溶接は何度か経験がありましたが、開口部と板金との溶接は初めてでブラケットも含めベースとなる板金にマーキングをしただけであったため溶接の際は苦労しました。

また、ベースに対して角パイプとブラケットを4枚、何箇所も溶接していたためベースの外周が上方向に反っておりプラスチックハンマーを使った歪みの取り方をグループ長に教わりながら実践しました。

歪みに対して反対方向に叩くときはある程度力を込めて、叩きすぎた時は加減をしながら叩く。

ここで力を入り戻しすぎるとぐにゃぐにゃになって歪みを悪化させてしまいます。

 

プラダンの中央部を支える受けの溶接自体は簡単に行きましたが、溶接歪みが酷く両端に角材を置いてその上で中央部に少しずつ体重をかけ歪みを和らげていきました。

 

塗装からあがり、組立に入りました。ものがそこまで大きくなければ組立終わってから設置するのですが、今回の場合そういう訳にはいかないため塗装エリアに道具を運んで組立を進めました。

局所排気装置の端に基準を設けて一番奥の柱の位置を決め先にアンカーボルトで固定しました。

次に隣の柱を立て水平軸のパイプをブラケットと共にボルトで固定を行いました。

今回は手前からボルト、バネ座金、平座金、ブラケット・角パイプを挟んでナットという形にしていましたが、本来緩み出すのはナットであるため、ナット側にバネ座金、平座金を入れるべきとのことです。ボルト側には平座金を挟み受ける面を広げて塗装の剥がれを抑えます。

 

一本目と二本目の柱間のねじ止めが終わったら、二本目の柱を固定するのではなく先に三本目の柱を立て前述同様にねじ止めを行いました。

角パイプとブラケットを全てねじ止めしきったら、柱の固定を行います。今回は水平度、平行度等を見ることのできる装置の操作を教わりながら縦柱の並行度を調整しました。二本目を先に固定しなかったのは並行度を合わせる作業を一度で済ませるためでした。

骨組み(角パイプ)の設置が終わり、パイプ間などの寸法を記録して3DCADにあるデータと比較して微調整を行いプラダンのカットサイズを決めていきました。

角パイプ間のプラダンのカットは単純でやり易いのですが、奥の柱と局所排気装置を繋ぐ壁には角度を調整できるカットの方法を調べて試作にて確認した上で実践してみました。簡単に言えば片面を残して肉を抜く作業なのですが、プラダンのサイズの関係上横向きで効果的に使うためには、プラダンの目に対して垂直方向にカットしなければならず、非常に大変な作業になりました。

 

しっかり納まるか不安であったため、角パイプ間のプラダンのカットが終わった段階で確認を行い問題なかったため固定していきました。ここではプラダンを角パイプと挟んで固定する板金部品において、一本の角パイプに2枚のプラダンが乗っかる部分をそれぞれ別の板金で固定しようと設計していましたが、ここは幅の広い板金を使うべきでした。

またドリルビスを扱う際、インパクトドリルの強さ調整をせずに作業を進めたためブラダンを押さえる板金パーツがいくつか変形してしまいました。

パイプ間のプラダンの設置が終わった時点で製作依頼者と話をした際、局所排気装置のスイッチが装置の側面についているからスイッチを触れる小窓が欲しいとのことでした。下見で寸法などをチェックしていた段階では存在に気付いていなかったのでカットの前に話を聞けたことはラッキーでした。

肉抜きカットを行った後に、小窓(簡易扉)の追加を進めました。

扉の切り抜きまでは順調だったのですが、幅的に横には開けないことに気付き下側に開く扉に決定しました。

作業を進めるにつれて問題点はいくつも発生し、何度も調整を繰り返して扉として作動することを確認できるまでになりました。

今回はこの部分をプラダンで製作していたからこそ扉の追加ができました。

設計を始める前の下見の時点で装置の側面にスイッチがあることを把握できていれば、この部分は板金で作った方が断然楽だったと思います。

今回も反省点は沢山ありましたがなんとか完成させることができたこと、この製作を振り返りながらブログで紹介することができて良かったです。

 

貴重な時間を割き、最後までお読みくださいましてありがとうございました。


仕上げ新人研修

会社紹介 2021年9月3日

こんにちは、チーム段のSNです。

現在、仕上げ工程の焼け取りの研修を行っているのは、新人社員のNさんです。

はじめは焼け取り箇所の見落としや、作業時間の掛かる製品などに苦戦しているようでしたが、研修開始から1ヶ月が経過し、徐々に慣れてきているように思います。

これからは、焼け取りの作業だけでなく扱う製品について知っておかなければならないことや、前工程・後工程についてもっと理解してもらえるように指導していけたらと思います。

 

焼け取り室の窓にブラインドを取り付けて頂きました。

特に朝の日差しはかなり眩しかったので、これで朝から快適に作業出来るようになりました。


下段取りジョブローテーション

会社紹介 2021年9月1日

こんにちは、チーム段のNです!

今回はジョブローテーションで下段取りに回ってきた新入社員のK君を紹介します!

下段取りに来て現在一ヶ月が経ち、主にエッジ取りと、メタルエステでの作業を教育しております!とても真面目に作業に取り組んでくれています!

下の写真はジョイントエッジと、メタルエステの設備の操作を指導している所です!

今後も下段取りでの作業を安全第一で教育していきたいと思います!

 


社内改善物件のご紹介

技術紹介 2021年8月30日

こんにちは

チーム段のSです。

本日は社内の改善物件のご紹介をします。

弊社では最近、鉄道関係のN社さん向けの製品制作をさせて頂いているのですが、

大きな製品でとても部品点数が多く、自分達の工程の完成後製品管理をどうするか?

また、次の工程の加工前仕分けも時間がかかるという問題が発生していました。

そこで、今回、N社向け製品仕分け用兼工程内大物製品仮置き台車を制作致しました。

大きな台車が2台あるので、部品点数の多い製品も仕分けられるようになりました。

また、N社向け製品がない時は大きな製品や長い製品の仮置き、加工前のシール剥がし脱脂などの仮置きなど工程内の色々な作業がとてもやりやすくなりました。

改善はちょっとしたひらめきで作業がやりやすくなったり、楽になったりと、とても大事だと思うので、これからもいろいろ改善していこうと思います。

 


絶対コロナに負けない!!

会社紹介 2021年8月27日

おはようございます。代表の藤田です。

世界中がコロナウイルスに振り回されあと数か月で2年の歳月が過ぎようとしています。

コロナウイルスにより我々だけではなく世界中の価値観が一変しました。

お亡くなりになられた方、被害にあわれたか方々には、謹んで心からご冥福とご回復をお祈りいたします。

それでも1920年に発生したスペイン風邪の時よりも被害は少なく、当時のベルギーオリンピックと同様に日本でオリンピックも開催されました。

この事実を日本人は良く考える必要があります。

もうコロナ禍の前の世界に戻る事はあり得ません。

海外の先進諸国は、コロナワクチン接種拡大とコロナとの共存を目指す方向でかじ取りを始めました。

一方、日本は、コロナゼロを目指していますが、逆行するかのように感染爆発が起きています。

そろそろ我々日本人も新しい価値観を見つけ動き出す必要があるのではないでしょうか?

 

そのような環境の中、先日、弊社視察にいらっしゃったお客さまと懇親会を行いました。

いつもなら市内に繰り出しますが、霧島地区も鹿児島市内も飲食店は休業若しくはお酒の提供無しです。

 

しかぁ~し、絶対諦めない藤田ワークスは、本社4Fのゲストハウスで懇親会を開催しました。

もちろんコロナ対策も万全です!

景気付に、私の取って置きのコレクションをおもてなしました。

ご覧の通り皆さん満面の笑みです。

酒好きに限らず楽しい仲間との懇親会はストレス発散には最高に良いですね!

今後も安全安心快適なゲストハウスを活用し、

社内イベントやお客さまとの交流を深めていきたいと思います。

 

 


EE調査方法が変わります。

会社紹介 2021年8月23日

夏らしさをほとんど感じない8月。
大雨で被害のあった地域など、コロナ禍で大変なこととお見舞い申し上げます。

鹿児島県も独自の緊急事態宣言を経てまん延防止等重点措置に指定されました。
感染者数が増えてくると、身近な人の話題も耳に入ってきます。
私も来週、接種予定です。
感染防止対策(手洗い・うがい、マスク着用、検温)を引き続き守りましょう。

さて、当社は毎年2回のEE調査(社員楽しい度調査)を行っています。
これは、100問の質問を超えるアンケート調査です。

これまでは、調査用紙を配布して回収した内容を手集計で行ってきましたが、
WEB回答によって、手入力の手間が省けます。

より、調査分析を充実させて、よりよいフィードバックと対策ができるよう努めたいと思います。

byあっきー


製品の傷直し

技術紹介 2021年8月16日

こんにちは

チームさんさんのNです

今回は製品の傷直しについて説明します

加工方法によって傷への対応が変わってきますが今回は下記の

 

 

 

 

こちらの研磨加工の製品の傷直しを行います

よく見ていただくと浅い傷が多数ありますが

 

 

 

 

麻バフで磨き直すことで傷を消すことができました

 


ジョブローテーション

会社紹介 2021年8月6日

こんにちは!

 

チームRMのMです。

 

今回は、8月よりジョブローテーションで溶接、仕上げ工程で研修を行っているY君を紹介したいと思います。

Y君は現在、溶接、仕上げ工程の仕上げ工程の削り作業で研修中です。

下の写真が削り作業中のY君です!

意気込みを聞いたところ、まだ分からないことばかりですが、頑張りたいです!との事でした!

安全第一で頑張ってもらいたいです。


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