導入設備の紹介
どーもーチームWの龍です。
桜の咲く季節となり2年満期のブログ担当から卒業することになり
今回で最後の投稿となります。
霧島新工場建設にあたり、引っ越しした桜の木も新しい新天地に根付き
見事な花を咲かせております。
只今、満開で見頃です。
来週、花見が計画されていますが少し花が残っていることに期待します。
さて、溶接工程の方へ新しい溶接ロボットと溶接定盤が仲間入りしたので簡単に紹介いたします。
パナソニック社製の溶接ロボットです。
ロボット6軸ポジショナ2軸で動作します。
Tig溶接とMag溶接がトーチ交換で可能な仕様となっております。
ロボットならではの安定品質を提供できます。
次に穴だらけの溶接定盤ですが、こいつはかなりのすぐれものです。
こんな感じで固定して
逆反りさせて溶接すると
ひずみません。
社内用のはしごを製作した際も拘束させて溶接してみました。
たったこれだけの拘束ですが
じっくり溶接しても
反らずに溶接できました。
どんどん使いこなして低ひずみ溶接に貢献して行きます。
下段取りのエース!
こんにちは!チームHIRAのHAMAです!
今日は1STグループの中の下段取りの「皿モミ」工程の紹介をさせて頂きたいと思います。
今、卓上ボール盤という機械で作業をされているU氏です。
皿モミの一番の目的はネジの出っ張りをなくす作業です。
「皿モミ」は、皿頭のねじ部品頭部を沈めるためのスペースを作る事です。
ザグリは円筒ですが、皿もみは円錐になります。
下の写真が皿モミ前と皿モミ後の写真です。
次にこちらの下の写真がザグリの写真になります。
正面から見たとき
横から見たとき
U氏とは同期でもあり下段取りの仲間で分からない事は教え合いながら共に作業をするので
これからもお互いに切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。
曲げの設備紹介
みなさん、こんにちは!
今回は、私の所属する曲げ工程の設備の一部を紹介します 🙂
曲げ工程には大小さまざまな設備がありますが、今回は主力となるTruBend7036を紹介します 😀
2009年に導入された初号機のTruBend7036がこちらです 😆
そして2017年に2台導入し、今年2月に新たに2台導入されました!
こちらが2月に導入された2台です 😆
2009年から2018年でTruBend7036保有数は5台となりました 😛
5台並んだ姿は圧巻です!
このTruBend7036の魅力は、加工スピードとデータ共有です!
データ共有ができて加工スピードも速いので生産性が上がり残業削減に繋がりました 😆
これからも工程を支えていける様に日頃のメンテナンスをしっかり行い大切に扱っていきます 😛
チームHIRA M・H
拡大鏡
皆さんこんにちは
近頃 花粉の影響か涙が良く出るようになった チームWの壱です。
さて今回は、溶接工程で使用している道具スタンド式LED付き拡大鏡の紹介をします。
この拡大鏡ですが 主に溶接困難箇所など通常の溶接方法と異なる手法で溶接した時に
発生しうるピンホールの有無やアークエンド部のクレーター処理が適切であるかなど
肉眼によるビードのチェックより照明付きの拡大鏡を使用することで微細な溶接欠陥も
発見しやすくなるため大変重宝しています。
下の写真は拡大用を使用して製品をチェックしているところですがカメラレンズを通してなので
拡大して撮影できていませんが 肉眼ではもっと拡大して見えます。
これからも特にリークが懸念される構造の溶接製品の時には溶接欠陥予防のために
役立てくれるものと思います。
NEW溶接機
こんにちは 🙂
チ-ムWのNです。
今回は新しく購入していただいた溶接機について投稿したいと思います。
↑今回購入していただいたパナソニックの溶接機です 🙂
以前使用していた溶接機が昨年末故障し、以前の溶接機は20年以上使用していた為
修理部品がなかったということで今回購入していただきました。
↑以前使用していた溶接機です 😛
以前の溶接機はアナログだったのですが今回からデジタルに変わり溶接電流が
細かく表示されるのでメリットもあるのですが、以前は空冷式だったのに対し
今回から水冷式になったので少しト-チが重くなり小回りが以前ほど利かなくなりました。
以前使用の溶接トーチ
今回から使用していトーチ
今回購入していただいた溶接機も以前のように日頃からメンテナンスを
しっかりしていると20年以上使用できると思うので、しっかり行って大切に使用していきたいです 🙂
弊社の優秀なロボットくんたち
おはようございます。
代表の藤田です。12月20日は今年最後の社長巡視でした。
今回は、大活躍中のロボットくん達を紹介します。
下記写真はYAG溶接ロボットくんです。
弊社オリジナルコンセプトで開発したシステムで、2台交互に移動し溶接する回転テーブル(2軸)と多関節ロボット(6軸)が、同時8軸の協調動作を行う、とても頭の良いロボットです。
外段取りの治具と相成って高い生産性も誇ります。
ごらんの通り弊社ノウハウをふんだんに取り入れて溶接した製品は、歪なく綺麗な製品に仕上がっています。
次に、可搬重量(MAX:30㎏)の大きな曲げロボットくんを紹介します。
写真の製品は、板厚1mm以下×1,200mm×と2,500mmと、薄くてとても大きな製品です。
まずは、材料を上手に取り分け材料の厚さや枚数を確認し、曲げ作業を行います。
トータル16工程の曲げ加工を確実にひたすら、精度良く加工してくれます。
ロボットが緩衝材の発砲スチロールを製品に傷が入らないように一枚一枚丁寧に置いてから、加工済みの製品をパレットに積み上げていきます。
とても素晴らしい手さばきで、いつも感心して見入ってしまいます。(笑)
弊社オリジナルコンセプトで開発されたロボットシステムは、世界に1台しかありません。
お陰様で、難易度の高い高品質な製品を安定供給し続け、お客さまに頼りにされているロボットくん達です。
弊社のロボットくん達は、人手では作りにくい難しい仕事を確実にこなしてくれる優れた私たちの仲間です。もちろん、システムを動かすプログラムは人間が指示しますし、日々のこまめなメンテナンスが重要となります。そういう意味では、私たちのトータル的な技術水準の高さが評価されているわけです。
弊社の優秀な社員たちにも感謝です!
P.S. 11月28日に、こうじが、“こうじぃ”になりました。初孫ですが、とても可愛いです。
日々成長
皆さんこんにちは 😛
チームWの和です。
今回は、私の作業工程である塗装のK君についてご紹介したいと思います。
以前にもご紹介しましたが、あれから一年半成長のほどは・・・
対象製品は、社内デザインコンテストで最優秀賞に輝いた掃除用具掛け
のてっぺん部分!!難易度は高めです。
下から、横から、上からと9段ある隙間を丁寧にかつスピーディーに塗っていきます。
問題なく仕上がり、なかなかの成長ぶりに私もうれしいです。
ゼロから始めて、一年半でここまで出来る様になりこれからのスキルアップの
速度は落ちるかもしれませんが、[日々成長]を合言葉に共に成長できればと思います。
運搬台車
こんにちは、チ-ムWのNです。
今回は、先日製作した製品運搬用の台車の紹介をしたいと思います。
私が製作している製品で高さが約2m、横幅が1.5mと奥行きが0.6m
重量もそこそこあるため今までは、溶接工程から仕上げ工程までハンドリフトを使用し
2人で運んでいたのですが(1人はハンドリフトの操縦、1人は、ハンドリフトから
落ちないよう支える役)効率が悪かったため生産技術の方に相談して台車を製作する事にしました 🙄
台車を製作する事で1人で運搬する事ができ効率が上がりました 🙂
台車の高さもそれほどない為、使用しない時は普段使用している定盤の下に
収納する事が出来ます 🙂
とてもいいものが出来たと思います 😆
これからもいろいろな事を改善できたらな-と思います。
Toru Joint
こんにちは。チームHIRAのhamaです。
今回は私が毎日作業をする時に使うジョイント削り機Toru Jointを紹介したいと思います。
今まではエアサンダーを使ってジョイントを削っていましたが重く手首に負担がかかっていましたが
このToru Joint削り機は台に製品を置いて当てるだけで簡単にジョイントが削れて手首にもまったく負担がきません!
次の写真がジョイントがついている状態で一番下の写真がToru Joint削り機で削った後です。
このように綺麗に削れて使い方を覚えれば安全なので女性の方でも誰でも安全に出来る優れ物です。
このToru Joint削り機を製作して頂いた生産技術グループのみなさんには本当に感謝しています。
TruBend5170 LED交換
みなさんおはようございます
ブログメンバーのM.Oです。
さて今回は、曲げ加工機 Tru Bend5170の
蛍光灯を社内にてLEDに改造してもらいました。
Tru Bend5170の外装カバーを脱着しました。
曲げ初心者の私は初めてみたのでこのような
板金構造になっているのにはとても驚きました。
そして外した外装カバーの中にある蛍光灯を
このようにLEDに交換しました。
そしてLEDに交換した外装カバーを元の位置に
戻して付けてみると…
LEDのお蔭で凄く明るくなりました。
この設備を担当しているN君もとても喜んでいました。
このLED改造は業者に依頼したら高額になる為
社内で安価にすませる事が出来ました。更にLED化にすることで
省エネにもなりました。
今後もこのような改善があれば社内で取り組んでいきたいです。