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カテゴリー: 技術紹介

箱曲げ加工

技術紹介 2022年3月23日

こんにちは

チームWTのMです。

私は、現在L曲げやハット曲げなどを加工していますが、

先日紹介したM君が今後加工していくにあたって、自分は箱曲げなどを加工していくことになっています

いきなり加工量産はできないため、空き時間で練習し今後のために備えています。


曲げ加工

技術紹介 2022年3月21日

こんにちは。 チームWTのMです。 今回は現在私の所属するFCOグループで2月に配属になったM君をご紹介します!

M君はFCOグループでトルベンド7036で曲げ加工を行なっています。

今はL曲げを中心に、Z曲げハット曲げをの加工の練習も行ってます。 ケガがないよう、楽しく加工ができればと思っております。


作業工具の点検

技術紹介 2022年3月18日

こんにちは

チームさんさんのNです

今回は作業現場で使用する工具の点検を行いました

 

 

 

 

 

 

 

製品加工の際使用するグラインダーは加工時の粉塵が溜まり故障の原因となります

定期的な点検を行い不備があれば対処します

工具を大切に扱い少しでも長く使用できればと思います


作業台製作

技術紹介 2022年3月16日

こんにちは 🙂

チームさんさんのYです。

今回、生産技術グループのF君が作業台を製作して下さったので紹介致します。

こちらです

1月にFinalStageグループ(検査・梱包業務)に導入されたJUSTFITBOX(段ボール裁断機)用の作業台です。(作業台上で段ボールの接着を行います)

ベニヤ板、イレクターパイプ、藤田ワークス製の板金(引き出し)によって組み立てられています。

作業しやすい大きな天板と、マニュアルや筆記用具を保管できる引き出しがとても使いやすく非常に助かっています。

F君ありがとう。 😛

 

 

 


パイプ加工始めました。

技術紹介 2022年3月14日

皆さんこんにちは~

チ-ムさんさんのURです。最近朝は寒く、日中は暖かい日があり春の訪れを感じますよね。

今年度も残りわずかではありますが頑張りましょう。Trumatic7000の教育を日々2時間程受けてきました。

すでにCランクぐらいあるのでは—-っと思える程扱える様になりました。

そこで今度はパイプ加工に挑戦しようとN先輩に弟子入りをしました。

今年は新しい設備が入ってきます。少しでも力になれる様、今からパイプ加工の知識と技量を身に付けたいと思います。

今回のブログで最後になります。次回は新しいブログ担当者になります。2年間有り難うございました。

 


合格しました‼️

技術紹介 2022年2月28日

こんにちは❗️

チーム段のT.Kです。今年度も後二ヶ月を切りました❗️気温の変化も激しいので、体調に気おつけて頑張っていきましょう💪💪

ここで私事ですが、12月に受けていた溶接試験の結果が発表されました❗️ …合格しまた❗️👏

結果は、筆記が95点/実技が欠陥なしという結果でした。

溶接の師匠の指導がとても身になりました❗️

これからもいろんなことに、チャレンジしていきます💪💪

溶接試験の結果

今回で、自分は最後のブログ更新となりました。

初めてのことで慣れないことばかりでしたが少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

ありがとうございました。


手直し

技術紹介 2022年2月16日

こんにちは、チームWTのSです。

 

日々改善活動で治具や台車等を製作していますが、製作後に実際に現場で使用する際に
削ったり、部品を足して補強するなどの“手直し”を行うことがあります。
今回は最近行った手直しについて書いていきます。

 

3ヶ月ほど前に1stグループの洗浄機横での作業で使用する台車を製作しました。
数カ月使用してガタが来ているので補強を行い、また、キャスターを大きなものにしてほしいと
依頼を受けました。

ガタが来ているのは溶接が外れかけている箇所があったためだったので追加で溶接するだけで済みましたが、
キャスターを選定するときにふと困ってしまいました。トータルの高さを変えないように、という制約があったためです。

写真のように取り付け座にボルトで固定するものを使用していたため、もし同じタイプのものを使用するならば、取付高の差の分角パイプをカットし、新しく取り付け座を溶接しなおさないといけません。
もっと労力をかけずに行えないものかと思い、グループ長に相談したところ、差し込み式タイプのものがあると教えていただきました。

早速調べてみると見つかり、対応する角パイプのサイズ(25角)も問題ありませんでした。
30角だと対応するものがなかったのでラッキーでした  (・_・;)

こちらがそのキャスターになります。

取り付け後の画像です。パイプ受金具がパイプの角を覆ってくれるので見た目も良いです。
初めからこのタイプにしておけば良かったなぁと思いました。

自分が知らない部品・器具はまだまだあるので今後の設計に活かせるように知識を増やしていきたいです。


溶接裏ガス治具の製作

技術紹介 2022年1月31日

お疲れ様です。

チームRMのFです。

 

今回紹介させていただくのは、溶接裏ガス治具になります。

社内ではよく裏ガスと呼ばれていますが、バックシールドと呼ばれるそうで溶接部の裏側を可能な限り密閉し、窒素やアルゴンガスといった不活性ガスを流すことによって溶接部の裏側が酸化することを防ぐ方法です。

このバックシールドをすることによって溶接ビードの品質が向上し強度や耐食性も変わり、溶接後の溶接焼け取りも楽になるのでSUS(ステンレス)材料の焼け取りがやりにくい形状の製品(製作数や発注の頻度にもよると思いますが)には必要になってきます。

 

今回、依頼を受けた製品は箱型の形状にいくつか大きめの穴が開いてはいるのですが、焼け取りが大変かつ製作数や発注の頻度もそこそこであったため溶接裏ガス治具の製作をお願いされました。

 

ただ、溶接裏ガス治具を製作するのは今回が初めてで、1回目は自分なりに色々と考えて設計、製作まで行い完成品を納めに行ったのですが、使い方が複雑であること、製品が研磨ものであるためSUSの板で囲むのは良くないとのことでした。

社内にはいくつもの溶接治具があるため、使い方が複雑な治具があっては把握ができなくなってしまいます。

そのため使う方のことを考慮し、いかにシンプルな使い方ができるような設計を行うかが大事であると教わりました。

 

2回目は経験豊富なグループ長からのアドバイスを頂きながら設計を進めていきました。

1つ目は、製品をどう溶接するかです。私が作業担当の方の話を伺った時は箱型の製品を立てた状態とその状態から90度回転させた状態の2パターンで溶接を行いたいとのことでした。

ですが、製品の溶接が必要な位置を確認したところ寝かせた状態で向きを変えることなく溶接ができることに気づきました。

そこで、作業担当の方に確認を行ったのですが製品を寝かせた状態でURロボットで溶接すると溶接位置のズレが発生したという事例があったため却下されました。

このことをグループ長へ伝えると、作業担当の方に再確認に行ってくださいました。

すると、製品を寝かせた状態でURロボットで溶接していた際に溶接位置のズレが起こってしまった原因として、製品の固定が不十分な中、URロボットで溶接をしていたことで溶接歪みにより溶接位置のズレが生じてしまったのではないかと推測されました。

 

2つ目に研磨の製品の固定方法です。

金属以外の材料を面に当てて固定を考えたりもしましたが、Tig溶接は融点が約3400度のタングステンを電極に用いる溶接方法であるため、金属以外の材料を用いた固定は難しいと容易に判断できました。

これについてもグループ長に相談を行ったところ、銅板を当てることを勧められました。

銅はSUSに比べて柔らかい材料であるためSUSより傷を付けにくく、冷やしガネの役割も担えることで研磨製品の溶接治具には欠かせない材料であること、熱を下げながら溶接していけることで溶接歪みを抑えることができることを教わりました。

ただ銅1枚だけでは剛性が低いため、銅:3.0mmとSUS:3.0mmを重ねることで剛性を高めることができ、この方法を用いた溶接治具をいくつか製作して実際に使われているとの話だったので用途や効果を理解した上でこの方法を取り入れることにしました。

 

 

こちらが設計した3D CAD図になります。

箱型の製品に対して全ての面に銅+SUS板が当たるように、側面2方向は固定し対面に当たる2面は広げられるように長穴を作り、

製品をセットした後はトグルクランプで押さえて側面は固定されます。

上面は別パーツになってしまうのですが、同じように銅+SUS板を重ね製品と接触しないように立てられたボルトに早締めナットを取り付けることで側面と上面から押さえることで十分な固定となり溶接歪みの発生により溶接位置がズレることを防止できるかつ、裏ガスを閉じ込める空間を作れます。

こちらが完成した治具になります。

完成したのが先週の頭だったこともあり、実際の使用感や改善内容などまだ聞けていませんが、注意すべき項目等をまとめ今後の製作に繋げていきたいと思います。


溶接試験無事終わりました❗️

技術紹介 2021年12月13日

皆さんこんにちは。

チーム段のT.Kです

今年も残すところ、一ヶ月を切りました。

げがや事故、体調などに気おつけて皆さんで新しい年を迎えましょう❗️

さて、12/11日に溶接試験を受けてきました❗️今回は、溶接の基本級ということで実技と筆記の2つを受講しました。

たくさん練習したので、大丈夫だっ❗️と思って臨みました。

筆記の教科書

ですが、緊張や雰囲気が違うためいつもと同じ感覚ですることができませんでした。

外観は、OKだったので後は曲げ試験の結果と実技の結果を待つのみです。

実力が出せなかったのは少し残念ですが、二ヶ月後の結果を楽しみにしています‼️

 


作業工具紹介

技術紹介 2021年11月26日

こんにちは!

チームさんさんのSです。

 

今回は仕上げ工程のバフ仕上げで使う工具について紹介していきます。

 

バフ仕上げでは、前回紹介したMeister2とバッファーを主に使い、傷直し等にも使います。

次の写真は仕上げ工程にあるバッファーです。

バッファーでは、大きな製品に使うことが難しく、当て方を間違えると製品が飛んでしまう可能性があり、周囲の人も危険になってしまう機械です。

自分はあまり使ったことがないので、当て方をしっかりと考え、当てにくい製品は無理に当てようとせず、少しでも怪我をするリスクを減らしていけるように努力していきたいです。

 


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