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投稿者: try

日本で1番大切にしたい会社 Part1

会社紹介 2011年11月2日

今回私は、中部地区国内優良企業視察訪問で
岐阜県にある「未来工業株式会社」 と 長野県にある「伊那食品工業株式会社」の
ベンチマーキングツアーに行って来ました
どちらの企業も「日本で1番大切にしたい会社」に選ばれていて
今回Part1では、「未来工業株式会社」についてご紹介したいと思います
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まず私は出発する前に、岐阜県にある電気設備資材・給排水設備メーカー「未来工業株式会社」の
創業者で取締相談役の山田昭男氏の資料を拝見させて戴きました
↓ここをクリック
未来工業 山田昭男氏
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講話では、
ときおり冗談を交えて会場の笑いを誘いながら
いかに社員のやる気を起こさせるか・・・
上司の仕事は社員の不満を取り除く事。
○ノルマがない→プレッシャーとなり、ごまかし等が起こる。会社の士気が上がらない
○上司は部下に命令してはいけない→強制は不満に変わる
○エサ(お金・給料)を撒けばいい→これだけ貰ったから、仕事に精を出すのが日本人である
など、社員のやる気を起こさせる仕掛け・仕組みを説明して戴きました。
また、育児休暇は最大2年だったのを、最大3年へ 定年は70歳までなど
他社との差別化を進めており、「やる気主義」をとことん貫いていると思いました。
工場見学では、写真撮影が
ここでも他社との差別化を行っていました
工場内のあちこちに
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上写真の掲示物がありました
「常に考える」を視覚的に根付かせた結果
昨年度の改善提案件数は、1万4000件もあり
1人の方は、約230件も改善提案を出していました。
社員の方々が常に様々な視点から考えて作業されているんだなぁと
実感しました。
今回、藤田ワークスからは8名参加で、
その内の2名(私も含め)は、
第2四半期の、品質管理目標計画に対する達成度の評価で月間MVPに輝いた
部署から選抜され、参加となりました。
第3四半期でもMVP賞を獲得し、また今回のようなベンチマーキングに参加出来るように
「常に考え」ながら頑張りたいと思います
次回 視察Part2もお楽しみに~(´3`)ノ
By ふくぞん


ビジネスパートナーさんと改善発表大会開催

会社紹介 2011年10月31日

10月28日 藤田ワークスでビジネスパートナーの皆様と【異業種改善発表会】を開催いたしました。
本日は、Aグループのビジネスパートナーの皆様に集まって戴き、三ヶ月間の活動、改善結果報告会です。
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最初の発表は、藤田ワークスです。 FCOグループのY氏が、社外の方へ初めてとなるプレゼンでしたが、
なんとも、自信満々の流暢な話で、皆さんを引き付けました。 素晴らしいDSC03207_20111028163046.jpg
その後、各社代表の方の出番です。
みなさん、3S活動の成果、エコドライブによる燃費の改善、電力の削減等、社会貢献+経費の削減金額を算出
された素晴らしく、質疑応答含め盛り上がった発表会でした。
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藤田ワークスの社員も興味深深と集まり、傾聴しておりました。
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次回は、来年2月です。 次回は、8社集まりますので、更に盛り上がることと思います。
みなさま、お疲れ様でした。 また、”気づき”を有難う御座いました。

by たけちゃん


応急救護訓練

会社紹介 2011年10月28日

先日、我が社に医療法人 愛誠会 昭南病院の方たちに来て頂き、
応急救護訓練を行ないました
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この訓練は2部構成となっており、
第1部は、現場における外傷・出血・骨折等の救急手当方法について、
第2部は、一次救命処置(AED含む)の実演という流れで行なわれました
まず第1部は、看護師の方々が外傷・出血・骨折等の救急手当方法について、
分かり易く説明していただきました
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こちらは、骨折をした場合の処置として、添え木で腕を固定している様子です。
ちなみに添え木は、常にあるものではありませんので、応急処置としてその場にある物を代用します。
例えば、雑誌、傘、割り箸、バスタオル、ハンカチなどです。
固定する場合の注意点は、折れている部分の上下2関節が動かないように、しっかり固定することだそうです。
そこでやってみました
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始めはみなさん、悪戦苦闘していましたが、看護師の方々の手助けで、なんとか出来るようになりました。
『実際に見るのとやるのとでは、全然違うなぁ~』と、N君が嘆いてました
そして第2部は、我が社以外にテクノパーク懇話会企業が2社ご参加いただきまして、
一次救命処置(AED含む)の実演を行ないました。
一次救命処置というのは、心臓マッサージや人工呼吸、またAEDを使って処置することです。
2グループに分かれて、看護師の方のお手本を見た後に、実際にやってみました。
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通常、心臓マッサージ30回、人工呼吸2回を5サイクル実施するのですが、これがまた大変で
今回は訓練の為、2サイクルしかしませんでしたが、かなり息が上がってしまいました
そして最後にAED(自動体外式除細動器)を使った処置を行ないました。
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AEDは自動音声が流れるため、それに従いながら行なうことで誰でも使えるような仕組みになっています。
でも実際の現場に居あわせた時は頭が混乱して、思うように処置できないような気がします。
そこで医師の方が、
常に私たちは頭の中で、イメージトレーニングをしていて、すぐに処置できるように心掛けています
とおっしゃていて、さすがプロだなぁ~と思いました。
今回の応急救護訓練、私は2回目ですが、年に1度の事なので忘れていることが多々ありました。
なかなか学べないことがたくさんありますので、少しでも興味がある方は、
来年は是非受けてみて下さい。 かなり勉強になりますよ
昭南病院の皆様、ご多忙の中、本当にありがとうございました。
また来年も宜しくお願い致します
by やーたく


自社製作品のご紹介

会社紹介 2011年10月26日

当社の建屋には高精度精密板金ならではの技術を使ったものがいくつかありますので、ご紹介したいと思います。
まず、会社の正面には藤田ワークスのモニュメントがあります。(写真右手の看板です)
夜になるとしたからライトアップしてもっとカッコイイ~ですよ
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次は正面玄関から入りました目の前にあります案内板です。
お客様やビジネスパートナー様等が来社された際に階と階のどちらに行けばいいか
迷われる事がありましたので、設置しました。
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下記の写真は階総務部門フロアーの受付カウンターです。
ロゴと社名はレーザーでくり抜いており、裏からライトが点灯しています。
ちなみにこちらは私が設計担当しました。
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下記の写真は階打合せコーナーです。
一見、自社製作品ないように見えますが・・・。
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実はこんな所にありました。
階打合せコーナー以外にも多々ありますので、弊社で来社された時は探して見て下さい。
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自社製作品は社内だけでなく、社外にもはあります。
『門』です。レーザーの精度と溶接者の技術(低歪)のおかげで、いつも門の滑りは絶好調です。
話は反れますが、レールに桜島の灰(鹿児島弁では『へ』といいます。)が詰まり、こまめな掃除が必要です。
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まだまだご紹介したい所ですが、時間となりましたのでこれで終わりにします。(笑)
自社製作品第弾をお楽しみに
by:うっちー


TPM 設備保全活動

会社紹介 2011年10月24日

今日は社内で活動中のTPM活動について少し紹介したいと思います。
私たちのグループには生産を行なう上で非常に重要な設備、タレットパンチプレス、
レーザ単体機、レーザ複合機を7基保有しております。この設備が突然停止すると
グループ内の生産に支障をきたし、後工程やお客様へ大変なご迷惑を掛ける結果となります。
それを未然に防止する為に今回行なっている活動がTPM活動であります。
TPMとは? Total=全員参加  Productive=生産  Maintenance=メンテナンスの略
当社の状況は、お客様の多品種少量生産、超短納期化により
設備管理が重要な要素になっております。
一流の設備を導入し、一流の精度を保つには全員参加で取り組まなくてはならないのです。
設備停止の割合
まずは、現状把握を行いました。頻度は少ないですが、Dが半数を占めていました。
無題1
改善1 社内では各機械に設備保全点検チェックシートがあり、毎日、担当者がチェックを行います。
     その内容を分かりやすく、理解出来る内容へと変更いたしました。
無題2
確認するポイントに番号を付けて、チェックシートの番号と照合できるように、担当者以外でも分かるような、
シートを作成しました。
今後は設備の過去に交換した部品をリストアップし、カレンダーの作成を行います。
これで、部品の交換頻度を把握しやすくなります。
1年先には、消耗品管理ができる状態を目指しています。
資料になり、未然に停止することの無い設備になる様、全員参加で取り組んでいきます。
by かねやん


霧島工場施設紹介

会社紹介 2011年10月21日

霧島工場は4階立てです
1階が工場と事務所、2階に受付と食堂があります。
では、3階と4階にはなにがあるのか・・・
ご紹介したいと思います。
3F
とてもひっそりしています3階にある大会議室の様子です。
月に一度、全社員が集まるミーティングがありますが、その際120人は優に入ります
まだスペースがあるので、社員が増えても安心ですね
3F2
大会議室の隣には小会議室もあります。
10人は座れますので、少人数で行われる会議はここで行われることが多いです
ご覧頂いたように3階は大人数が収容できる広さなので、使用目的は多岐に渡ります。
応急救護訓練が行われたり、最近ではセミナーも開催されました
・・・さらに気になる4階の施設ですが、極秘事項でお伝えできません
というのはもちろん冗談で、また次回詳しく紹介したいと思います
写真&文:2F事務員


ニューフェイス

会社紹介 2011年10月19日

みなさん夏も過ぎすっかり秋らしくなり、涼しく過ごし易くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか
今回は、ACEグループの期待のニューフェイスを紹介したいと思います
今年の4月に入社し、各工程の研修期間を経て、我がグループに配属になりました
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イケメンのT・I君です
I君に色々聞いてみました
『意気込みは
《基本を大事にしていき、一つ一つの仕事に対し、責任を持ってやっていきたいと思います
『好きな女性のタイプは
《顔、性格共にパーフェクトで色気のある女性です笑》
『今後、どの様になりたい
《任された仕事に責任を持ち、それ以上の事をやるつもりで頑張りたいです
頼もしいですね
今後の成長に期待しながら見守りたいと思います
byにっくん


FWが支援している活動 その1

会社紹介 2011年10月17日

当社が支援している社会貢献活動に、NPO法人小型人工衛星開発協議会(通称SATさつま)があります。
この協議会が11月にイベントを企画しています。
イベント案内の前に、SATさつま活動を少し紹介します。
これは、鹿児島がロケット発射施設を保有し、日本で宇宙に最も近い地域として位置づけられていますが、
ロケットや衛星を作っていないことで、是非取り組みたいということと、産官学連携に地域も巻き込んだ
取組みで、地域の子供たちを含めた企業にも夢を与えたいとの願いより、誕生した組織です。
いきなり大きなことは出来ませんが、小型の人工衛星(キューブサット)ならできるのではないか。
ということで、地元の大学と企業などが集まってモノづくりをはじめたことが起源となっています。
当社は持ち前の板金加工技術により、小型人工衛星部品加工を担当しています。
写真 004
他にも、太陽電池パネルにも挑戦しています。苦労しています・・・。
写真 019
昨年の5月21日にKSAT(ハヤト)が種子島より打ちあがりました。
KSATH2A.jpg
このハヤトは、鹿児島の地産地消衛星1号となります。
さて、イベント内容ですが、
『星と衛星とかごしま』を語る と題して、地元の星関連施設(輝北天球館、スターランドAIRA、
鹿児島市立科学館)との共催で行われます。
0929.jpg
是非、見にきてください。
byあっきー


ショット数

会社紹介 2011年10月14日

今回は我が社が誇る曲げオペレーター集団
FCO グループを少し紹介致します
  FCOとは・・・・・F FUJITA WORKS (藤田ワークス)  
      C  CORE (中心・中核)
    O  OPERATOR (操作する人)
さてこの写真に写っている物は何でしょう
HI3E0099_20111013141942.jpg
正解は・・・・
曲げ機に備え付けています、ショット数をカウントするカウンターです
ショット数とは簡単に言いますと曲げ金型が上下する数の事を言います
FCOグループはこのカウンターを使い、各曲げ機械のショット数を毎日記録し、
機械毎の稼動状況や負荷状況を把握しているそうです
その他にも毎月のショット数、日々のショット数、1H毎のショット数を数値グラフ化
する事で各オペレーターのモチベーションUPにも繋がっているそうです
ちなみに多い人は毎日約1000~1200回もフットペダルを踏んでいます
今後の課題は残業を減らし、1H当たりのショット数向上による生産性向上
だそうです
dy たなぴー


ロール機について

会社紹介 2011年10月12日

今回はロール作業について紹介したいと思います
ロールとは、簡単に説明すると平板を3本のロール軸で圧をかけ丸く円柱、又は円錐の形状を成形する事です
現在、霧島工場に3台・国分工場に1台のロール機が設置されており、その1台1台にそれぞれの特長があるので、製品にあったロール機を選定し作業しています。
下の写真はロールベンダー1号機(加工可能な最小径45mm・最大幅は550mm)です。
藤田ワークスの職人Kさん製作冶具により、通常のロール製品はもちろんですが、テーパーロールも行なう事が出来る優れものです
ロールベンダー1号機
平板の状態 
平板
 
ロール完了後の状態
完成品
                                    
次の写真はロールベンダー2号機(加工可能な最小径63mm・最大幅は550mm)です。
ロール軸にウレタンを使用しているので、表面にキズが付き難くいのが特徴です。
また、他のロール機と比べウレタンを使用しているので、空回りする事なく作業ができます。
外観面で使用される研磨やヘアラインの製品にはもってこいのロール機です
ロールベンダー2号機
その他にも、加工可能な最小径38mm・最大幅は470mmとロール軸が細いロール機があります。
主に径の小さいロールを行なっていますが、最近では端曲げなしでもきれいなロールが出来ます。
そして最後に紹介するのは、最小径70mm・最大幅は1200mmと幅が広いロール機です。
主に大物の製品をロールする際に使用しています。
この機械の凄いところは自社で製作されたロール機です。
自分が入社間もない頃に、故会長によって作られたロール機と聞いた時は、会長のもの作りにおける技術力と発想力に改めて驚かされました
          
このように様々なロール機がありますが、現在ではロールプロのW君が圧力のデータを取りロールエリアに表示し、誰がやっても同じ製品が出来るように改善されており以前よりも、生産性が上がりより良い品質の物が出来るようになりました
自分も、今以上にうまく使いこなせるよう頑張りたいと思います
                                         by  


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