固定型スポット溶接機について
こんにちは、チームRMのKです。
今回紹介するのは、固定型スポット溶接機です。以前紹介したマイスポットとは違って、スポットする箇所が自由に動かない構造になっています。固定型には2種類あり、上の画像は400と呼ばれている機械です。下の画像は、6Aと呼ばれている機械です。
まず固定型の特徴として、マイスポットでは打てない、箱型のものや両端が曲げられているもの、スポット箇所が平面ではない物を打つことができます。そしてマイスポットの溶接より少し強い溶接になる傾向があります。
400と6Aの違いは、電極の太さや、ナットを溶接できるか出来ないかなどがあります。
スポット溶接では、基本的にマイスポット、400、6Aを使い分けて作業しています。なので新規品などが来た際に、どの機械でどう打てばよいか素早く正確に考え出せるように精進していきたいです。
脱脂・梱包の応援作業
お疲れ様です。
チームRMのFです。
今回は9月〜現在進行形で応援作業を行っていたFinalStageグループでの脱脂・梱包の作業について紹介させて頂きます。
FinalStageグループは大きく分けて、工程内検査や出荷前の最終検査を行う検査の方々と検査を終えて合格した製品を脱脂・梱包し出荷準備までを行う方々の2つのチームに分けられます。製品に問題がある場合出荷にストップをかける最後のチャンスの工程になるため検査ではもちろんの事、梱包の前にも製品への違和感に気付けるかが非常に大事であり、責任のかかる作業であります。
脱脂に関しても保護シール剥ぎに始まり、製品に残ったシールののりを綺麗に拭き取り、バーリングやタップ加工部分を綿棒を使って脱脂、ワックスと水それぞれを含ませたウエスを駆使して製品に汚れが残らぬよう脱脂を行うなど製品や材料にも寄りますが、手順が凄く多いです。
数物は製品が小さければ机に並べてまとめて手順に沿って進めていけば良いのですが、一定のサイズ以上であったり傷に敏感な研磨ものなど同じ製品をまとめて進められない場合もあり、空いている台車や机を使えない時には1つずつ梱包までを済ませていかなければならず時間を取られてしまいます。
製品の梱包ではパッキン、ダブル、ガスマットの3種類の梱包材を使い分けます。研磨物はダブル、表面処理をされた物はガスマットで巻いた上でパッキン、それ以外は基本的にパッキンにて梱包します。重いものや鋭利な部分があるものは2重にして梱包するなどして梱包材が破けないようにします。また、テープで止める箇所は最小限にしなければならず慣れるまでは苦労します。梱包後、突起のある部分は赤ペンで囲い箱詰めの際に製品同士の接触を避けるよう対策します。
出荷準備は段ボール作りから始まります。一番大きな製品の寸法を測り総量を見た上で段ボールのサイズを判断し必要数の段ボールを準備します。組み立て次第、底にガスマットを敷いた上で製品を入れていきます。
優先して箱詰めすべきは重い物です。ただ左右のバランスはある程度揃える必要があるので、見た目よりもバランスを意識して箱詰めを行います。製品にも色々と形があるため平面度を緩衝材で整えながら軽くて大きな物を入れていきます。段ボールを積み上げていく場合は下の段ボールの緩衝材は多めに入れて潰れないよう配慮します。
簡単ではありますが、FinalStageグループでの作業内容を説明させていただきました。
これらの内容はベースですが、納品先に応じて梱包や出荷準備の手順も変わってくるため一時していなかった納品先の梱包を担当すると、やり方が合っているか不安になります。そのため自信がないときは必ず相談するようにし確実な作業ができるよう心掛けています。
応援作業に入り2ヶ月半が経とうとしていますが、未だ毎日のように教わること・未体験なことに遭遇します。複雑な内容もあるため一度や二度では覚えていくのが困難な場合もありますが、いつでも優しく教えてくださる先輩方ばかりなので大変助けられております。ただ、甘えすぎず繰り返し行うことで内容を正しく把握し一人で行える作業を増やして、少しでも貢献できるよう応援作業に励みたいです。
健康診断
こんにちは!チーム段のNです!先日健康診断がありました。
私は、検査項目が少なくバリウム等の検査も無かったので1時間程でスムーズに終わらせることが出来ました!
下の画像はレントゲンと心電図のバスの写真です!いつもは、結構並んでる様子ですが、今回は心電図を2人ずつ診て頂いたので、こちらも10分程で終わりました!
これからも健康には気を遣って頑張っていきたいです!
曲げ工程の残業削減の取り組み
みなさんこんにちは
本日は私たち曲げ工程の残業削減の取り組みをご紹介します。
当社では生産支援システムというもので製品の流れを管理して、例えば本日の完了分がどのくらいあるのか、前工程や後工程の進捗はどうなっているかなど、それぞれのパソコンの画面で見れるようになっていたのですが、このシステムの画面を他の工程の方や工場見学のお客様などいろいろな方も見れるように大型モニターをそれぞれの工程の見やすい場所に設置して表示できるようになりました。
また、曲げ工程の独自の取り組みとして、それぞれの設備/作業者の本日加工分の完了時間や残業がどのくらいになりそうかをそれぞれ記入してみんなで確認し、早く終わった人が遅くなりそうな人を手伝って、みんなで早く帰れるようにしております。
ここの設備でしか加工出来ないとか、制限などもありなかなかお手伝い出来ない所もありますが、出来るところはお手伝いして少しでも早く帰れるように取り組んでおります。
応急救護訓練!AED,心肺蘇生法
皆さん、鹿児島でもようやく秋めいてまいりました。
稲刈りもいよいよ終盤かという感じです。
さて、当社では恒例の応急救護訓練を実施しました。
産業医の先生の話では、事業所で継続的に行っているところは少ないとのことです。
何事も継続が大事です。
心肺蘇生では次のことが大事です。
強く、早く、絶え間なく です。
強くは胸が5cmほど沈むくらい押す。
早くは、1分間に100~120回繰り返す(アンパンマンのテーマ曲のリズム)。
絶え間なくは、中断は極力最小限に。
心肺停止から3分以内が勝負とのこと(脳に血液が行き届かない)。
倒れている方を見かけたら、迷うことなく意識と呼吸確認し、
救急車とAEDを探してもらい、心肺蘇生をすることです。
byあっきー
改善活動
こんにちは。チームWTのMです。
このたび小集団活動の発表会があり、自分が所属しているFCOグループは、特別賞をいただきました。
今回の発表がしっかりできたのは、グループ全員で活動できたのがあります。
コロナも落ち着いてきてるので、グループ員で食事会を開催したいですね。
労災撲滅隊
こんにちは。チームWTのMです。よろしくお願いします。
今回は月一で労災撲滅隊に参加いたしました。
作業で怪我などが発生しないよう危険箇所がないか工場を見回り、報告することで発生を未然に防ぐための活動です。
画像は問題箇所がないように見えますが、よく見てみると机の脚の部分が傾いてて折れそうになっています。この状態だといつ怪我が発生するか、時間の問題です。
今回撲滅隊に参加して感じたことは、あたりまえになってること、場所すらそれぞれ危険性があることの再認識。また危険なところは変えていかないと怪我をしてからでは遅いのだと思いました。
工場から見える景色
こんにちは
チ-ムさんさんのNです。
藤田ワークスの工場は上野原テクノパークという山の上に建てられています。
見晴らしのいい場所で日中は錦江湾と桜島を見渡すことができます。
今回は仕事帰りに昼間とは雰囲気の違う夜景を写してみました。
こちらは工場近くの展望台(こども館)からのものです。
作業工具紹介
こんにちは。
チームRMのMです。
今回は、仕上げのHL仕上げなどで使用する
ローラーミニコという工具を紹介したいと思います。
写真の工具がローラーミニコという工具で、主にHL仕上げのR部分の目立てに使用しています。
実際に仕上げたものがこちらです。
通常使用している機械では少し取り回しがしにくい製品も、このローラーミニコなら片手でラクに仕上げられるので、とても重宝しています。
まだまだ、使用用途はあると思うので、いかに作業効率をあげられるのか常に意識しながら作業をしていきたいと思います。
工夫改善
こんにちは
チームRMのMです。
毎月全体ミーティングが行われるのですが
その際に職場の改善案を提出すると工夫改善として賞金がもらえます!
仕事をしながらよりよく仕事がしやすいのではないかと思う事があるので、工夫改善として賞金ももらえて仕事もやりやすくなると会社も良くなり提案者にも見返りがあるので
なにかいい案が出たらどんどん提出していきたいと思います!!