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カテゴリー: 技術紹介

TruMatic7000

技術紹介 2017年7月21日

みなさん、こんにちは。チームWのつかピーです。

今回は私が扱う設備TruMatic7000について少し紹介します。

TruMatic7000はレーザーとパンチによる複合機でトルマツール(自動で金型を交換する装置)と

シートマスター(自動で材料を加工するテーブルに搬入する装置)そしてトルストア5125(加工した

製品や使用する材料を収納する棚)で自動運転が可能な設備です。

上の写真にある円形状のものとその上にある2つのアームを合わせてトルマツールというものです。

最大で90種類の金型を取り付けることができます。

さらに2枚目となります、上の写真の青色の装置が材料をテーブルに運ぶシートマスター。そして

奥にあるとても大きな棚が製品や材料を収納するトルストア5125です。棚の数は46です。

さて、まだまだ紹介したいことがたくさんありますが、今回はこのへんで失礼します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新設備紹介

技術紹介 2017年7月17日

皆さんこんにちは

チームWの壱です。

今回は、溶接工程に導入していただきました新設備 マツモト機械さんの小型ポジショナー 「PS-1F」型 の紹介いたします。

上部のテーブルが回転し 回転速度0.3~5(r.p.m.)の設定が可能で角度調整もできる優れものです。(重量21kg)

用途として パイプやロールなどの円柱の製品を溶接する時に使用します。

下の写真が ポジショナーテーブル上に共通で使用できる治具の上にワークがセットされた状態です。

 

容易にセンターを出せない製品など今まで溶接定盤の上で溶接していた製品など テーブルの角度調整が可能な為ポジショナーを使用した溶接が可能となり時簡短縮に繋がっています。

下の写真が 溶接方法の改善前(左側)と改善後(右側)になります。

  

 

溶接条件の電流値や回転スピードなど 板厚に応じた 条件を設定することで 手溶接では、まねできない綺麗な溶接ビードで一気に溶接することができるため水漏れ不可の製品における検査もしやすくなりました。

写真は、ビードをアップで撮ったところになります。

これからも良きパートナーとしてより良い製品を製作してまいります。


印字システム導入

技術紹介 2017年6月21日

みなさんこんにちは
梅雨に入り嫌な時期になりましたが、足元には十分注意しましょう

我社も製品に印字を打つ事が増えて来た為、印字システムを導入して頂きました
今までは、スタンプで製品に図面番号、注文番号などを印字していて手間がかかり大変でした
導入されてからは機械が自動で印字してくれる為、手直しがなく楽に印字できパートさんも大変喜んでおります。
もちろん、時間短縮効果も抜群ですばらしい設備を導入して頂きました
パートさん達も基本的な操作はマスターできたので、応用編を日々勉強中です

最近では、色々な物に印字したくてたまらないみたいで、私の愛用するボールペンに
印字して頂きました
印字システムさんこれからも大事に大事にしますので、これからも宜しくお願い致します。

チームNW 飯


初めまして!

技術紹介 2017年6月5日

初めまして今年からチームHIRAのブログメンバーになりましたHAMAです。

今私が仕事をしている作業はDiscMasterという機械で製品を流して裏面の焼けやドロス、バリ取りを主に行なっています。

特にDiscMaster4TDー1000は大きい製品でも流せます。

これが流す前と...

流した後です。

このように大きい製品でも綺麗に取れるのでDiscMastre4TD-500と上手く使い分けて

生産性を上げていきたいと思います。


社内製作の工具・備品置き場のご紹介

技術紹介 2017年5月15日

みなさん、こんにちは
今回は、私の職場で使用している社内製作の備品置きをご紹介したいと思います

私はT&Eグループの組立工程で働いています。
様々なものを組み立てているのですが、いろいろな工具、備品などを使用します。

そこで活躍するのが、社内の生産技術グループで製作して頂いた備品置きです。

(工具・備品置き①)

*上はアルミで製作した備品置き場、下の青色の台車も社内製作(もちろん、塗装も社内)。
下の写真は青色の台車を横から見たものです。段の高さや角度を自由に変えることができます

(工具・備品置き②)

*アルミで製作。溶接など行わずネジ止めだけです

(工具・備品置き③)
  
*ケース入れです。左写真が何も無い状態、右写真がケースが入った状態です。
これも溶接は行わず、嵌めこみ式のネジ止めだけです

台車や棚などは購買を通じてカタログから購入する事も可能なのですが、生産技術グループに
お願いしたら、現場の使い勝手などの要望を踏まえた上で希望通りの台車や置き場を製作して
頂けるので、ついつい、生産技術にお願いしてしまいます
おかげさまで、工具や備品の2Sの向上にも繋がっています

さ~て、次は何を製作してもらおうかな?

by チームNW Taka


新メンバー紹介

技術紹介 2017年5月12日

みなさん、はじめまして。

今年度から新しくブログメンバーになりましたチームWのつかピーです。

さて、今回は私の初ブログということもあり、簡単な自己紹介をします。

現在、私がいる部署は1st  stageというところです。

仕事内容を簡単に説明しますと、ステンレスや鉄といった板材やパイプなどをパンチ・レーザ

などの設備を使って切断する工程となっています。

 

そして、上の写真が私の使用する設備TruMatic7000というものです。

設備の詳しい紹介はまた次のブログにて・・・。

最後にこれから2年という限られた期間ではありますが、精一杯このブログでも

頑張っていきますので、みなさんよろしくお願いします。

 

 

 


溶接技能者再評価試験

技術紹介 2017年4月26日

皆さんこんにちは

今回は4/22に鹿児島県工業技術センターにて行われた

溶接技能者再評価試験について書きたいと思います。

いままでのブログでも何回か書かれていますが、

今回は私とM崎さん、Hがし君の3人が更新試験でした

約3年ぶりの更新試験でいつ来ても緊張しますね

私はステンレスの更新試験でしたが、M崎さんはチタン、Hがし君は

ステンレス、チタンの試験でした。

評価員の先生たちによる外観検査をしているところです。

この後、曲げによる破壊試験が行われ、合否は3ヶ月後に分かります

無事に合格することを祈っています

 

チームHIRA   zono

 


板金加工教室

技術紹介 2017年4月19日

こんにちは

今年度からブログメンバーになりました、チームYASUのMARIです

よろしくお願いします

今回は以前、板金加工教室に参加した時に製作した靴棚を紹介したいと思います

私は普段事務所で仕事をしているので、ナースシューズを履いています

ナースシューズを履いている間はパンプスと現場に行く用の安全靴を机下に置いていました

ぐちゃぐちゃになったりして困っていたので、板金加工教室で手作りで作ることにしました

設計から抜き、曲げ、エッジ取り、リベットなど普段経験することがない工程を講師の川〇さんに教えてもらいながら

自分で出来るところはやったりしながら、作りました

現場の仕事を実際にやったりすることはないので、とてもいい経験になりました

今はぐちゃぐちゃになることも無く、すっきり収納出来て大満足です


塗装工程の必需品

技術紹介 2017年3月31日

皆さんこんには

春寒も緩み始め

一雨ごとに暖かさが増して来るこの頃です。

もうすぐ春ですね

 

さて、今日は私が所属する塗装工程のエアー工具を紹介したいと思います。

写真の両端はダブルアクションサンダーです。

主に素地調整時や修正品の削り時に活躍します。

中央にあるのはオービタルサンダーです。

サフェーサー等の仕上げ・パテ削りや修正品の最終仕上げ前に使用します。

 

塗装事業を始めた頃は修正も多く、

スプレーガンより長い時間握っていた時もありました・・・

この工具は2代目ですが塗装事業開始からの良きパートナー達です。

これからも工具の性能を120%活かし品質向上に努めたいと思います。

 

チーム東 和


新規CAD導入!

技術紹介 2017年3月22日

こんにちは。

今回は新たに3D-CADのIRONCAD (アイアンキャド) を導入しましたので紹介したいと思います。

IRONCAD (アイアンキャド) は、低価格でありながら高性能なミッドレンジクラスの 3D CAD です。

特に、その操作性や高機能な設計環境が高く評価されていて直観的な操作性が特徴となっています。

以下の画像は当社で使用している台車と収納棚をモデリングしたものです。

これから治具や大規模アッセンブリの装置など

様々な設計が出来るようになっていけたら良いなと思います。

 

チームFUKU いのじゅん


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