改善紹介!
今年度よりブログ担当になりましたチームRMのIです!よろしくお願いします!
私は下段取り工程を担当しておりエッジ取り作業を行っています!
今回は普段使用する工具を改造していただいたのでご紹介させて頂きます!
改造箇所を生産技術の方に3Dプリンターを使用して制作していただき空気の流れる向きを変更しました!
3Dプリンターで制作していただいた試作品を最初に見た時は自分の想像以上の出来栄えにとても感動しました!
横向きにエアーが出てしまうと横にいる人にエアーが当たってしまいますが下向きになり横の人にエアーが当たらなくなりました!
今まで縦並びに作業していましたが改造により横向きで作業できるようになり作業者同士の見える化を行ったので今後は作業者の技術や知識のムラを無くして行くことを目標としています!
初ブログになります
こんにちは、初めまして。
今年度よりブログ担当になりましたチームRMのFです。
まだ入社して1年が経ったばかりの者ですが、よろしくお願いいたします。
今回紹介させて頂くのは、デンカイグループのNさんから依頼を受けた作業台車&整理棚です。
依頼者がイメージした図をもとに、寸法などを調整しながらSOLIDWORKSにて設計を行いました。
大きめの箱型は3パーツに分けて、溶接は苦労するものの歩留りを抑えるよう心掛けました。
缶、ペン立て、小道具等しっかり収まり安心しました。
台車の上にある整理棚の引き出しは単に板の上を滑る作りにしましたが、台車の引き出しには私と同じ生産技術グループのKさんが使っていたつくりを参考に制作してみました。
レール自体は板厚1mmであったため強度が足りるか心配でしたが、両端を台車に溶接することで引き出しを乗せてもしっかりしていました。
ただ、今回の製作において見直すべき点がいくつかあったので、成果を記録しておいて今後の活動で同じような失敗がないよう気を付けたいと思います。
納品の際、デンカイグループのNさんからの「大事に使います」という言葉がすごく嬉しかったです。
あれから半年の今をお知らせ
チームネッキー2のIです。
昨年8月に投稿しましたこちら。
ブログ当番もこれで最後の投稿になります。
今回は、あれから半年後の今をお知らせします。
あれから半年。
こちらの機器とPLCを昨年暮れに購入させて頂き、
今年に入ってから研究開発の補助機器を目指して、本格的に取り組み始めました。
自分自身もこちらの機器を取り扱うのは初めてで、取説を見ながら、メーカーに聞いたり、
来てもらったりと、最初から壁でした。
それでも何度も何度も繰り返しながら1歩1歩着実に進め、
なんとか表示させる画面と画面操作による他装置との通信をさせる事が出来る様になりました。
今は、ある装置の仕様に沿った通信での不具合に対し、装置メーカーへ問い合わせ、
修正しながら進めている状況です。
現段階でのPLCプログラム内容として、
①CSVファイルの送受信
②スイッチ操作時の音声メッセージ
③メッセージ表示
④ある装置のレシピ切替
⑤完成品情報の手動/自動取得
・・・など
ここまでを完了と言えるまでにはもう少し時間かかりますが、
更にもう少し機能追加していきますので、まだ終わりではありません。
ただこの半年を振り返り、ここまで来れた事を嬉しく思う今日この頃。
この機器が今後、研究開発の手助けになる事を信じて、
使い易い物に仕上げていきたいと思っています。
今後の追加内容については、更に近い将来報告できる日に
紹介させて頂きたいと思います。
TM7000メンテナンス
こんにちは!
チームSMのA.Nです!
今回が私の最後の投稿となります。
寂しいですが、最後のは私が担当しているTM7000のメンテナンスについてお話しようと思います。
TM7000は毎日メンテナンスをしているのですが、その内容はパンチヘッド・レーザーヘッド周りの清掃、タップ金型の清掃、シートマスター(材料や製品を機械に搬入・搬出する部分)の
吸盤の清掃、パンチ金型の清掃、、、、といろいろありますが、その中でも私が特に気を付けているのが、金型の清掃です。これは仕方がないことなのですが、金型には加工中に様々な要因で異物が付くことがあります。その異物がパンチ金型のストリッパー(材料を押さえる部分)に付いた状態でパンチ加工を行ってしまうと製品に打痕が付いてしまい品質に大きく関わってしまいます。なのでその未然防止として行っています。手間がかかる作業ではありますが、これがFujita Worksの品質に関わる欠かせない大事な作業なので、これからもしっかり続けていきます!
ということで、以上です。
今回でblog担当が最終でした、2年間ありがとうございました!
作業工具用台車
こんにちは!
チームネッキー2のMです!
最近は寒暖差が激しいので、体調管理にはしっかり気をつけていきましょう!
今回は以前、専用に作っていただいた台車を紹介します!
これがその台車です!
3段あるので、よく使う工具やいろいろな番手のペーパーなどを常に近くに置いておくことができ、わざわざ取りに行く手間が省けました!
それと、3段ともパンチング加工したものを使用しているので、粉塵や埃がたまりにくいです!
また、こういうのがあればいいのにな。というものがあれば作ってもらおうと思います!
ブラックホールLED
チームネッキー2のIです。
先月、看板を製作しましたが、その看板で一番に注目して
頂きたかったところが、電気を消すと中が見え難いミラーに
なっているところです。
アクリル板裏面にミラーフィルムを貼り付けていますので、
光った時に色エッジがシャープに見えるのではないかと・・・
想像して製作しました。
そこで、今回はそのミラーを利用し、
ブラックホールらしいものをLEDとミラーフィルムを使って
製作しようと思います。
ミラーフィルムを貼ったアクリル板の上に、
LEDテープを貼った板が立つように(このように置きます)置き、
その上に更にミラーフィルムを貼ったアクリル板を被せると、
LEDが奥側に流れていきます。
ただ、それだけでは面白くないので、
中に違った色で文字など表現出来たらと思っています。
ですが・・・
赤と青が混ざりピンクになってしまい、
これでは色をコントロールできません。
そこで考えたのは・・・
この続きは完成品で。
仕上げの仕事
こんにちは!
チームネッキーのMです!
前回はステンレスのヘアライン加工を紹介したので、今回はアルミのヘアライン加工を廃材を使って紹介します!
これが加工前のアルミです!
これを一部加工してみます。
その写真がこちらです。
綺麗な目を入れることができました!
アルミはステンレスに比べて削れやすいので加減が少し難しいですが、腕をあげて綺麗に仕上げていきたいと思います!
仕上げの仕事
こんにちは
チームネッキ―2のNです
今日は自分が所属している仕上げについて投稿します
仕上げの仕事の中に製品の表面を磨くバフ仕上げという作業工程があります
その作業行程中に以下の
研磨剤を使用します
赤棒 白棒 青棒というものできれいに仕上げる際には上から順に赤→白→青と使用していきます
工具を用いて仕上げたものが下の
以上のようなものとなります
アクリル板を光らせよう☼
チームネッキー2のIです。
今回はアクリル板とLEDを使った実験を紹介します。
まず、こちらはアクリル板の画像(切れ端)です。
表面には傷もあります。
このアクリル板の側面より青色LEDを照射すると、
アクリル板の側面と表面の傷や汚れに反応して青くなっているのが
分かると思います。
ただ、表面の傷や汚れに反応するならば、
表面の対象物に直接LEDの光を当てれば光りそうですが・・・
そこで、どれだけ光り方が違うのか試してみました。
2枚のアクリル板の、左はアクリル板の上側に、右はアクリル板の下側に、
白のカッティングシート(長方形)を貼り付け、
アクリル板の真上5センチ程度の所で、LEDテープを下向きに照らし比較した画像です。
どうですか?あまり変わらないように見えますが、
どちらかというと下側に貼り付けた右側の方が、より赤くなっているように見えますよね。
では側面から照らした場合は
右側は真上から照らした時とあまり変わっていない様に見えます。
ですので、アクリル板の後ろ面に光らせたい文字や絵を貼り、
LEDで照らすと、その対象物がLEDの色に光るという事だと思います。
表面の傷も多少は光りますが、後ろ面の方がはっきりと光るようです。
カッティングシートではなく、傷を付けても同じような現象になると思います。
こちらは型抜きした板を当て、ブラストしたものです。
ブラストの度合いによっては文字に立体感をもたせる事もできますよね。
今回の実験で製作したものを後程紹介したいと思います。
仕上げの仕事 焼け取り
みなさんこんにちわ 😀
チームSMのDです!
今回は焼け取りの作業について紹介したいと思います。
焼け取りとは・・・溶接あとの焼けを取る作業の事です。
これが焼けがついてる状態の写真です!
焼けをとった写真がこちらです!
このようにきれいに焼けを取る事が出来ます 😎
また他の技術を機会があればブログにのしたいと思います!