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カテゴリー: 技術紹介

流石職人さん

技術紹介 2021年5月21日

おはようございます。

チーム段のG3です。鹿児島は過去2番目の最速で梅雨入りしまして、ジメジメした毎日を過ごしております。

先月社内のイベントに際し道具?が足りないとの事で弊社が誇る職人さんに白羽の矢が向けられました

状況は、製作時間2日間で、デザイン、使用目的を理解の上、積層金型起し試作、確認後、数十個の量産までとかなりタイトなスケジュール。

しかしこのような時も迅速に出来る生産技術の職人さん改めて流石!!

現場では職人さんの物作りのノウハウを受け継ぐであろう若い社員も興味本位で見入る場面も

 

 

 

無事に製作が終わり社内イベントにも間に合いホッとしたことでしょう。

しかし知恵と技術力、凄いの一言、職人さんご苦労様でした。

 


初ブログです。

技術紹介 2021年4月30日

はじめまして、今年度からブログを担当することになりましたチームWTの Tです。

今回は、自分が担当する5030という機械で使用している剣山を交換したので、皆さんに紹介しようと思います!

製品を加工する際、材料を剣山の上に置いて加工を行います。加工を続けていると、剣山がレーザーでボロボロになっていき、製品に様々な不備が出てきます。

定期的に交換を行うことで、より良い製品を抜くことができます。

交換前と交換後になります。

この綺麗な状態を1日でも永く保てる様頑張ります!


初ブログ

技術紹介 2021年4月28日

こんにちは。
今年度よりブログ担当になりましたチームWTのSです。よろしくお願いします。

入社して約9カ月経ち、だいぶ仕事にも慣れてきましたが、
日々の業務の中で知らない用語に出会うことが多くあります。
今回は最近出会った名前を知らなかったものについて書こうと思います。

 

先日、現在取り組んでいる改善活動について話し合いをしていた際に
「製作する箱の側面に放熱のためにブラインド形状の窓を付けよう」
というアイデアが出てきました。

 

3D CADで設計し、3Dプリンターで造形することになりました。
設計中にふと名前が気になり、調べてみると「ルーバー」という名前だと分かりました。

こちらが実際に造形したものになります。

今回は角度を固定したものを設計しましたが、
角度調節できるものを一体型のパーツとして造形することも
可能とのことなので今後挑戦してみようと思います。


改善紹介!

技術紹介 2021年4月16日

今年度よりブログ担当になりましたチームRMのIです!よろしくお願いします!

私は下段取り工程を担当しておりエッジ取り作業を行っています!

今回は普段使用する工具を改造していただいたのでご紹介させて頂きます!

改造箇所を生産技術の方に3Dプリンターを使用して制作していただき空気の流れる向きを変更しました!

3Dプリンターで制作していただいた試作品を最初に見た時は自分の想像以上の出来栄えにとても感動しました!

横向きにエアーが出てしまうと横にいる人にエアーが当たってしまいますが下向きになり横の人にエアーが当たらなくなりました!

今まで縦並びに作業していましたが改造により横向きで作業できるようになり作業者同士の見える化を行ったので今後は作業者の技術や知識のムラを無くして行くことを目標としています!


初ブログになります

技術紹介 2021年4月12日

こんにちは、初めまして。

今年度よりブログ担当になりましたチームRMのFです。

まだ入社して1年が経ったばかりの者ですが、よろしくお願いいたします。

 

今回紹介させて頂くのは、デンカイグループのNさんから依頼を受けた作業台車&整理棚です。

依頼者がイメージした図をもとに、寸法などを調整しながらSOLIDWORKSにて設計を行いました。

大きめの箱型は3パーツに分けて、溶接は苦労するものの歩留りを抑えるよう心掛けました。

缶、ペン立て、小道具等しっかり収まり安心しました。

台車の上にある整理棚の引き出しは単に板の上を滑る作りにしましたが、台車の引き出しには私と同じ生産技術グループのKさんが使っていたつくりを参考に制作してみました。

 

レール自体は板厚1mmであったため強度が足りるか心配でしたが、両端を台車に溶接することで引き出しを乗せてもしっかりしていました。

ただ、今回の製作において見直すべき点がいくつかあったので、成果を記録しておいて今後の活動で同じような失敗がないよう気を付けたいと思います。

納品の際、デンカイグループのNさんからの「大事に使います」という言葉がすごく嬉しかったです。


あれから半年の今をお知らせ

技術紹介 2021年3月26日

チームネッキー2のIです。

昨年8月に投稿しましたこちら。

ブログ当番もこれで最後の投稿になります。
今回は、あれから半年後の今をお知らせします。

あれから半年。
こちらの機器とPLCを昨年暮れに購入させて頂き、
今年に入ってから研究開発の補助機器を目指して、本格的に取り組み始めました。
自分自身もこちらの機器を取り扱うのは初めてで、取説を見ながら、メーカーに聞いたり、
来てもらったりと、最初から壁でした。
それでも何度も何度も繰り返しながら1歩1歩着実に進め、
なんとか表示させる画面と画面操作による他装置との通信をさせる事が出来る様になりました。
今は、ある装置の仕様に沿った通信での不具合に対し、装置メーカーへ問い合わせ、
修正しながら進めている状況です。

現段階でのPLCプログラム内容として、
①CSVファイルの送受信
②スイッチ操作時の音声メッセージ
③メッセージ表示
④ある装置のレシピ切替
⑤完成品情報の手動/自動取得
・・・など

ここまでを完了と言えるまでにはもう少し時間かかりますが、
更にもう少し機能追加していきますので、まだ終わりではありません。

ただこの半年を振り返り、ここまで来れた事を嬉しく思う今日この頃。
この機器が今後、研究開発の手助けになる事を信じて、
使い易い物に仕上げていきたいと思っています。

今後の追加内容については、更に近い将来報告できる日に
紹介させて頂きたいと思います。


TM7000メンテナンス

技術紹介 2021年2月22日

こんにちは!

チームSMのA.Nです!

今回が私の最後の投稿となります。

寂しいですが、最後のは私が担当しているTM7000のメンテナンスについてお話しようと思います。

TM7000は毎日メンテナンスをしているのですが、その内容はパンチヘッド・レーザーヘッド周りの清掃、タップ金型の清掃、シートマスター(材料や製品を機械に搬入・搬出する部分)の

吸盤の清掃、パンチ金型の清掃、、、、といろいろありますが、その中でも私が特に気を付けているのが、金型の清掃です。これは仕方がないことなのですが、金型には加工中に様々な要因で異物が付くことがあります。その異物がパンチ金型のストリッパー(材料を押さえる部分)に付いた状態でパンチ加工を行ってしまうと製品に打痕が付いてしまい品質に大きく関わってしまいます。なのでその未然防止として行っています。手間がかかる作業ではありますが、これがFujita Worksの品質に関わる欠かせない大事な作業なので、これからもしっかり続けていきます!

ということで、以上です。

今回でblog担当が最終でした、2年間ありがとうございました!


作業工具用台車

技術紹介 2021年2月17日

こんにちは!

チームネッキー2のMです!

最近は寒暖差が激しいので、体調管理にはしっかり気をつけていきましょう!

 

今回は以前、専用に作っていただいた台車を紹介します!

これがその台車です!

 

3段あるので、よく使う工具やいろいろな番手のペーパーなどを常に近くに置いておくことができ、わざわざ取りに行く手間が省けました!

それと、3段ともパンチング加工したものを使用しているので、粉塵や埃がたまりにくいです!

 

また、こういうのがあればいいのにな。というものがあれば作ってもらおうと思います!

 

 


ブラックホールLED

技術紹介 2021年1月15日

チームネッキー2のIです。

先月、看板を製作しましたが、その看板で一番に注目して
頂きたかったところが、電気を消すと中が見え難いミラーに
なっているところです。

アクリル板裏面にミラーフィルムを貼り付けていますので、
光った時に色エッジがシャープに見えるのではないかと・・・
想像して製作しました。

そこで、今回はそのミラーを利用し、
ブラックホールらしいものをLEDとミラーフィルムを使って
製作しようと思います。

ミラーフィルムを貼ったアクリル板の上に、
LEDテープを貼った板が立つように(このように置きます)置き、
その上に更にミラーフィルムを貼ったアクリル板を被せると、
LEDが奥側に流れていきます。

ただ、それだけでは面白くないので、
中に違った色で文字など表現出来たらと思っています。
ですが・・・

赤と青が混ざりピンクになってしまい、
これでは色をコントロールできません。

そこで考えたのは・・・
この続きは完成品で。

 


仕上げの仕事

技術紹介 2020年12月2日

こんにちは!

チームネッキーのMです!

前回はステンレスのヘアライン加工を紹介したので、今回はアルミのヘアライン加工を廃材を使って紹介します!

これが加工前のアルミです!

これを一部加工してみます。

その写真がこちらです。

 

綺麗な目を入れることができました!

アルミはステンレスに比べて削れやすいので加減が少し難しいですが、腕をあげて綺麗に仕上げていきたいと思います!


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