EN
EN

カテゴリー: 技術紹介

ブラックホールLED

技術紹介 2021年1月15日

チームネッキー2のIです。

先月、看板を製作しましたが、その看板で一番に注目して
頂きたかったところが、電気を消すと中が見え難いミラーに
なっているところです。

アクリル板裏面にミラーフィルムを貼り付けていますので、
光った時に色エッジがシャープに見えるのではないかと・・・
想像して製作しました。

そこで、今回はそのミラーを利用し、
ブラックホールらしいものをLEDとミラーフィルムを使って
製作しようと思います。

ミラーフィルムを貼ったアクリル板の上に、
LEDテープを貼った板が立つように(このように置きます)置き、
その上に更にミラーフィルムを貼ったアクリル板を被せると、
LEDが奥側に流れていきます。

ただ、それだけでは面白くないので、
中に違った色で文字など表現出来たらと思っています。
ですが・・・

赤と青が混ざりピンクになってしまい、
これでは色をコントロールできません。

そこで考えたのは・・・
この続きは完成品で。

 


仕上げの仕事

技術紹介 2020年12月2日

こんにちは!

チームネッキーのMです!

前回はステンレスのヘアライン加工を紹介したので、今回はアルミのヘアライン加工を廃材を使って紹介します!

これが加工前のアルミです!

これを一部加工してみます。

その写真がこちらです。

 

綺麗な目を入れることができました!

アルミはステンレスに比べて削れやすいので加減が少し難しいですが、腕をあげて綺麗に仕上げていきたいと思います!


仕上げの仕事

技術紹介 2020年12月1日

こんにちは

チームネッキ―2のNです

今日は自分が所属している仕上げについて投稿します

仕上げの仕事の中に製品の表面を磨くバフ仕上げという作業工程があります

その作業行程中に以下の


 

 

 

 

 

研磨剤を使用します

赤棒 白棒 青棒というものできれいに仕上げる際には上から順に赤→白→青と使用していきます

工具を用いて仕上げたものが下の

 

 

 

 

 

以上のようなものとなります

 


アクリル板を光らせよう☼

技術紹介 2020年10月30日

チームネッキー2のIです。

今回はアクリル板とLEDを使った実験を紹介します。
まず、こちらはアクリル板の画像(切れ端)です。


表面には傷もあります。

このアクリル板の側面より青色LEDを照射すると、

アクリル板の側面と表面の傷や汚れに反応して青くなっているのが
分かると思います。

ただ、表面の傷や汚れに反応するならば、
表面の対象物に直接LEDの光を当てれば光りそうですが・・・

そこで、どれだけ光り方が違うのか試してみました。
2枚のアクリル板の、左はアクリル板の上側に、右はアクリル板の下側に、
白のカッティングシート(長方形)を貼り付け、
アクリル板の真上5センチ程度の所で、LEDテープを下向きに照らし比較した画像です。

どうですか?あまり変わらないように見えますが、
どちらかというと下側に貼り付けた右側の方が、より赤くなっているように見えますよね。

では側面から照らした場合は

右側は真上から照らした時とあまり変わっていない様に見えます。

ですので、アクリル板の後ろ面に光らせたい文字や絵を貼り、
LEDで照らすと、その対象物がLEDの色に光るという事だと思います。
表面の傷も多少は光りますが、後ろ面の方がはっきりと光るようです。
カッティングシートではなく、傷を付けても同じような現象になると思います。

こちらは型抜きした板を当て、ブラストしたものです。
ブラストの度合いによっては文字に立体感をもたせる事もできますよね。

今回の実験で製作したものを後程紹介したいと思います。

 

 


仕上げの仕事  焼け取り

技術紹介 2020年9月30日

みなさんこんにちわ 😀

チームSMのDです!

 

今回は焼け取りの作業について紹介したいと思います。

焼け取りとは・・・溶接あとの焼けを取る作業の事です。

 

これが焼けがついてる状態の写真です!

 

 

 

 

 

 

 

焼けをとった写真がこちらです!

このようにきれいに焼けを取る事が出来ます 😎

 

また他の技術を機会があればブログにのしたいと思います!


TM7000ネスティング

技術紹介 2020年9月28日

 

みなさん、こんにちは!

チームSMのA.Nです。

だいぶ朝、夕涼しくなってきました。季節の変わり目は風邪を引きやすいので体調管理には気を付けましょう!

今回は自分の作業の一環であるネスティングについて簡単に話します。

ネスティングとは加工プログラムを作成する作業ですが、内容としては板材に製品を配置して、加工する順番

を指定します。その時に1番こだわらないといけないのは歩留まり率です。歩留まり率とは1枚の材料をどれだけ製品に還元できたかを表す比率(割合が高いほど良い)ですが、私の担当しているTM7000では製品をただ詰めればいいわけではなく、いろいろなことを考慮しながら製品配置しないといけないのでそこで毎回頭を悩ませます(汗)詳しい内容は割愛します(笑)

加工だけでなくプログラム作成も自らしないといけなく大変ではありますが、これからも7000メンバー5人で協力して頑張っていきます

最後にネスティングの様子を載せておきます。後ろ姿は7000メンバーで先輩のTさんです

 


HL加工 2

技術紹介 2020年9月25日

こんにちは!

チームネッキーのMです。

今回はパイプのヘアライン加工を紹介します。

パイプのちょうどいい感じの廃材があったので加工してみました。

まずは横に加工してみました!その写真がこちらです!

縦にも加工しました!

全体を見るとこんな感じになります!

我ながらとても綺麗に加工できたと思います!

普段から色々な形の物をヘアライン加工しているのでまた機会があれば変わった形のものを加工してブログにあげたいと思います!!

 

 


仕上げの仕事

技術紹介 2020年9月25日

こんにちは

チームネッキ―2のNです。

今回も前回に引き続き自分の所属する仕上げの仕事について書かせていただきます。

仕上げには多くの作業工程がありますがその中でグラインダーでの削り作業があります。

仕上げる製品に対してグラインダーの刃も変えていきます。

下の写真で右の刃が通常の削り作業(とがった部分を削り安全な製品にしたり表面を削り形を整える等)

左の刃が研磨加工の際に使用する刃です。

写真では分かりにくくなってしまいましたが、下の写真でも実際に削った時の違いがあります。

右(通常の刃)は表面にグラインダーの刃の跡がついていますが、左(研磨のときに使用する)の刃は刃の粗さが無く

鏡のように表面が光っています。


新規設備導入のお知らせ

技術紹介 2020年9月20日

こんにちは。

9月15日に新規設備を導入しましたので紹介いたします。

Made in SWEDENのCNCロール機です。

数値で管理できるロール機は他にもあり、いろいろテストしましたがやはり職人の域で使いこなす技がかなり必要と感じました。

今回導入したロール機はNCによる数値制御で繰り返し精度も良く、大変素晴らしい機械です。

2016年にある展示会で見かけ、なんてすごい機械だと感じて4年越しの導入となりました。

実際使ってみてさらに感動です。

丸のロール加工はもちろんの事、他にもこのような形状も加工が可能です。

アイデアがたくさん生まれそうです。

また、この機械は日本初上陸となりますので当社にしかありません。

導入を検討するうえで直接触って実機テストも出来ませんでした。

日本初導入にあたりディーラーさんには大変ご尽力いただきました。ありがとうございました。

今後、当社の生産性・精度向上に貢献する事間違いなしです。

PGM記


使用設備紹介

技術紹介 2020年9月7日

こんにちは! チームワッキーのFです。

今回はFCOグループで使用している設備について紹介します。

これはTruBend5170という設備です。

大きさを活かした大物製品の加工が得意な設備です。

高さの高い金型を使用するので深い曲げが可能になっています。

小型の設備より少し扱いが難しですが、しっかりと使いこなせば複雑な形状の製品も曲げることが出来ます。

 


Internet Explorerでは閲覧できない内容がございます。その他のブラウザをご利用ください。